Emmanuel Iyohaがフォルトゥナとの契約を延長
デュッセルドルフ出身のアタッカーがこの先も故郷のクラブでプレー
Emmanuel Iyohaがフォルトゥナ・デュッセルドルフとの契約を更新した。これにより、13歳でフォルトゥナのユースチームに入団したIyohaが、この先もクラブに残ることとなる。契約内容については公表しないことで双方合意している。
デュッセルドルフ出身の攻撃的アタッカーは、Daniel Thioune監督のもとで主にサイドバックとして起用されている。IyohaはVfL Osnabrück、Erzgebirge Aue、Holstein Kielと3年間のレンタル移籍を経て、2020年7月に再びフォルトゥナに復帰。元U21ドイツ代表でもある”Emma”は、2部リーグでこれまで合計153試合に出場し、18得点をマークしている。
Klaus Allofs役員(スポーツ&コミュニケーション):
「Emmanuel Iyohaは大きな成長を遂げ、その柔軟性も含めチームの中でも非常に貴重な選手です。また、彼は我々のアカデミー出身であり、フォルトゥナを象徴する重要な存在です。我々はこの先も”Emma”と共に同じ道を進んでいけることを嬉しく思います」
Christian Weberスポーツダイレクター:
「Emmanuel Iyohaと契約を延長できたことで、我々は現在のメンバーにおいて契約がオープンになっていた最後の選手と良い結論に至ることができました。我々はフォルトゥナが歩んでいく道を”Emma”に納得してもらえたこと、そしてこれからも彼と一緒に仕事ができることをとても嬉しく思います」
「自分のホームタウンを代表するフォルトゥナでピッチに立てることは、私にとって特別なことです。家族も友達もここにいますし、私にとって本当に心地良い場所です。それに、このチームでプレーすることは本当に楽しいです。私は今、責任ある役割を担う年齢にもなりました。これからの役割を楽しみにしていますし、目標を達成するためにチームと一緒に全力を尽くします」