デュッセルドルフ市民財団”BOLZPLATZHELDEN”の12シーズン目が開幕
ANDRE HOFFMANNとKLAUS ALLOFS役員が参加
デュッセルドルフ市民財団の”Bolzplatzhelden (サッカー広場のヒーロー)”が、寄付活動”Düsseldorf setzt ein Zeichen”のアンバサダーであるキャプテンのAndré Hoffmannと共に12シーズン目をスタートさせた。
2013年にスタートしたデュッセルドルフ市民財団の"Bolzplatzhelden(サッカー広場のヒーロー)”プロジェクトが、今週月曜日よりF95のパートナーである"SocialGoals "と"Rheinflanke"とともに12シーズン目をスタート。昨年から、子どもたちのために、デュッセルドルフ市内にある合計20個のサッカー広場で (冬には体育館でも)サッカーのトレーニングを提供している。
このプロジェクトは6歳から16歳の少年少女に運動する場を作り、体力をつけてもらうだけでなく、遊びを通してフェアプレーや思いやり、社会的なふるまい、チームスピリットなどの価値観を学ぶ機会を提供することを目的としている。そして、引き続きフォルトゥナの元プロサッカー選手や多くのコーチがトレーニングを実施し、このプロジェクトのサポートを行なっている。このプロジェクトのチーフであるHeribert Eisenburger氏は「この活動はまだスポーツクラブに所属していない少年少女を対象にしており、我々は彼らにこのトレーニングを通してサッカークラブなどに参加する機会を与えたいと考えています」と説明。Eisenburger氏はスポーツを通して、子どもたちに正い社会的はふるまいを教えることを目的にしている。
月曜日のBolzplatzsaison 2024 オープニングトレーニングに出席したフォルトゥナ・デュッセルドルフの首脳陣であり、2年前から"Bolzplatzhelden”のパトロンでもあるKlaus Allofs役員は、「我々はフォルトゥナ・デュッセルドルフとして、子どもたちの運動と社会性を促進するものである"Bolzplatzhelden"プロジェクトを長年に渡りサポートしています。元プロ選手が行うトレーニングは、子どもたちがスポーツや運動に参加することを促します。また、フェアプレーやチームワークといった重要な価値観をサッカーから楽しく学ぶことができます」とコメント。さらにこの日、寄付活動”Düsseldorf setzt ein Zeichen”のアンバサダーであり、フォルトゥナのキャプテンを務めるAndré HoffmannもAllofs役員に同行。「フェアプレー、チームワーク、規律といった価値観はチームスポーツの基本であり、プロのサッカー選手として毎日必要になるものです。そしてサッカーには人々を結びつける力もあります。だからこそ、このプロジェクトは毎年大きな変化をもたらし、子どもたちをサポートすることができるのです」とHoffmann。
デュッセルドルフ市民財団はオープンな社会に貢献したいと考えているため、”Bolzplatzhelden”プログラムは性別、宗教、文化的背景、民族的背景を問わず、すべての子どもたちを対象としている。「Deutsche Postcode Lotterie、Provinzial Versicherung、多くの地方議会、Sport Helmreich、そして市民財団へ寄付してくれる方々といった、多くのパートナーからの惜しみない支援により、我々プログラムは徐々に拡大していくことができています。とても感謝しています」とEisenburger氏は述べている。
"Bolzplatzhelden”プロジェクトは、今後もデュッセルドルフの児童・青少年活動に不可欠なものであり続けるだろう。もっとデュッセルドルフ市民財団や”Bolzplatzhelden“について知りたい方はこちらサイト ( WWW.BUERGERSTIFTUNG-DUESSELDORF.DE、WWW.BOLZPLATZHELDEN-DUESSELDORF.DE ) から情報を得ることができる。また、現在の練習時間は、FacebookやInstagramでもチェック可能となっている。