伝統あるフォルトゥナ・競馬デーには約4000人が来場
7つのレース、プロ選手たちのサイン会、家族で楽しめる様々なプログラム
先週日曜日、Grafenbergの競馬場では伝統あるフォルトゥナ・競馬デーが開催された。今年で第11回目を迎えたフォルトゥナ・競馬デー2024は、例年通りエキサイティングなレースが繰り広げられただけでなく、老若男女が楽しめるプログラムが用意されていた。
12時、Grafenbergの競馬場がオープンし、乗馬・競馬クラブ会長のDr. Alexander Bethke-Jaenicke氏と副会長でもあるフォルトゥナのKlaus Allofs役員(スポーツ&コミュニケーション)が競馬場のTeehausにて多くのゲストを歓迎。そこから老若男女が楽しめる様々なプログラムがスタートし、大人たちが7つのレースに夢中になる中、子どもたちはキックターゲットやその他のアクティビティを楽しんだ。時折あいにくの雨に見舞われたものの、来場者には笑顔が絶えなかった。
また、会場にはAndre Hoffmann、Marcel Sobottka、Matthias Zimmermann、Florian Kastenmeier、Jordy de Wijsも駆けつけ、午後にはサイン会を開催。さらに、子どもたちにはKastenmeieやDe Wijsはキックターゲットで対決する機会も設けられた。それだけでなく、フォルトゥナのレジェンドであるAndreas „Lumpi“ Lambertz、Oliver Fink、Jens Langenekeも競馬場を訪れ、ファンとの交流を楽しんだ。
レースのハイライトはもちろん13,000ユーロがかかった”フォルトゥナ賞”だった。前年同様、今回はVolker Käufling氏の馬”Padre Palou”に乗って走ったLeon Wolff騎手が優勝。レース前にはジョッキーとスポンサーがフォルトゥナ・キッズクラブの子どもたちと共に入場した。