Bericht

2024/01/31 | ニュース

「このチームを誇りに思う」

ドイツ杯準々決勝、ST. PAULI戦後の各コメント

フォルトゥナがドイツ杯準決勝に進出!選手たち自身もこのことを現実として受け入れるのに少し時間がかかったかもしれない。ここでは、そんな劇的な試合後の各コメントは以下の通り。

Daniel Thioune監督:

「我々は期待されていたものを与え、そして手にしました。今日は消耗戦でした。そんな中で我々は規律を守ってディフェンスを行い、スペースをコンパクトに保ちました。土曜日に犯した個々のミスを改善し、一歩前進することができたと思います。また、自分たちがボールを持っている時のプレーも良くなりましたし、1点目のPKをもらったシーンも、しっかりとセカンドボールを詰めに行った2点目も良かったです。あとはドラマとエモーションでしたね。120分に失点を喫した場合、そこから立て直すことは非常に難しいことです。だからこそ、私は私のチームを誇りに思います。PK戦では先に外して厳しい状況になりながらも、相手のPK2本をセーブして逆転しました。その結果、我々がドイツ杯の幸運な勝者となれたことにとても満足しています」

 

田中碧

「勝てて良かったです。自分がPKを与えてしまったこともあって、なんとか取り返したいと思っていたので点が取れて良かったです。結果勝てたから良かったですけど、最後の締め方とかもっとやれることはありましたし、他のシュートシーンもあったので、それを決めれていればもっと良かったかなと思います。PKはプロで初めて蹴りましたけど良い経験になりました。フローに感謝ですね!次はリーグ戦なんで、切り替えて臨みます」

 

内野貴史:

「自分でも思い描いていない状況での出場で、最初入った時は試合のペースに入れなくて難しかったですけど、攻撃で上手くいかない分、守備で頑張ろうと思っていたので、そこからちょっとずつリズムができたかなと思います。最後足が攣って、自分のできる限りのことはやりましたけど、本当にチームメイトに助けられました。みんなに感謝です。やっぱりトーナメントはリーグ戦とは違う楽しさがありますし、こういう試合が自分を成長されてくれると思うので、そういう機会を次も得られて嬉しいですし、1つでも多くこういう試合ができるように次も勝ちたいと思います!」

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