肩を寄せ合って成功を

”FORTUNA FÜR ALLE”をテーマにした第2回ビジネスフォーラムが終了

8月29日(火)、フォルトゥナの新たな戦略的方向性”Fortuna für alle”をテーマにした、第2回ビジネスフォーラムが開催された。フォルトゥナはパートナー、クラブ首脳陣、メディア関係者、クラブのレジェンドたちをGrabbeplatzのK20に招待し、約200人の参加者とともに対話式でのディスカッションを行った。

もちろんフォルトゥナの首脳陣、監査役会に加え、Daniel Thioune監督、トップチームから数人の選手も出席。Tom Bartels氏がMCを務め、イベントは19:00にスタートした。

 

3つのブロックのうち最初のブロックでは、Arnd Hovemann役員 (フォルトゥナのCFO)、Prof. Bert Rürüp氏 (Handelsblatt Research Institutsの所長)、Jörg Jakob氏 (kickerの編集長)、Jana Bernhard氏 (”Fußball kann mehr”の社長)が、なぜサッカー界に変革が急務なのかについて言葉を述べ、その後にAlexander Jobst会長 (フォルトゥナのCEO)、Christophe Jéhan氏 (TARGOBANKの役員)、Burkhard Hintzsche氏 (デュッセルドルフ市のダイレクター)が”Fortuna für alle”に関して具体的な内容を説明。

 

そして最後のブロックでは、Klaus Allofs役員とDaniel Thioune監督が”Fortuna für alle”を通したチームの成長にフォーカスし、言葉を述べることに。また、イベント会場にはケータリングも用意され、講義の前後には参加者同士が食事をとりながら交流を楽しんだ。こうして、昨年9月に開催した第1回ビジネスフォーラムと同様、フォルトゥナとパートナーは意義のある夜を共にした。