フォルトゥナがDennis Jastrzembskiを獲得

アタッカーがSlask Breslauからデュッセルドルフへ移籍

フォルトゥナがSlask BreslauからDennis Jastrzembskiを獲得し、攻撃面のオプションをさらに拡大した。

Holstein KielとHertha BSCのアカデミーで成長を遂げたJastrzembskiは、Herthaでプロ契約を結び、2018/19シーズンにブンデスリーガで初出場。そして、SC PaderbornとWaldhof Mannheimでプレーした後、一時的にHerthaに戻り、そこからSlask Breslauへ移籍。2021/22シーズンからはポーランドの1部リーグでプレーしていた。

Rendsburg出身で現在23歳のJastrzembskiは、ブンデスリーガ19試合、2部リーグ3試合、3部リーグ15試合、ポーランドの1部リーグで47試合に出場した経験を持ち、ユース年代のドイツ代表 (U16からU19)とポーランド代表 (U15、U16、U21)にも選出されていた。

 

Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション)：

「Dennisを獲得したことで、また1人オフェンスに若くしてブンデスリーガと2部リーグでの経験を積んでいる選手が加わりました。彼は自身のキャリアにおいて、ポーランドで新たなステップを踏みました。彼が加入したことで、チーム内でのポジション争いがさらに激しくなります」

 

Christian Weberスポーツダイレクター：

「Dennisがチームに加わったことで、さらに攻撃面のオプションが広がりました。彼は驚異的なスピードと素晴らしい左足を持っています。我々は彼がこれからフォルトゥナのユニフォームを着てプレーすることを嬉しく思います」

 

Dennis Jastrzembski：

「デュッセルドルフ、そしてフォルトゥナに来れたことを非常に嬉しく思います。このアリーナでプレーするのが待ちきれません。チームのプレースタイルは好きなので、自分のスピードと決定力を活かしてチームに貢献したいです」