AHMET CEBEがU23チームのコーチに就任
元プロ選手がU16チームからセカンドチームへ
来シーズンから、Ahmet CebeがフォルトゥナのU23チームのコーチに就任することに。これにより、昨シーズンまでU16チームの指揮をとっていた元プロ選手であるCebeが、Rot-Weiss Essenに移籍したPaul Freierの後任として、この夏からNico Michaty監督率いるU23チームのコーチングスタッフに加わることとなる。
Ahmet Cebeは2005年にFC Schalke 04 IIからフォルトゥナに移籍し、それから4シーズンの間で137試合に出場。2009年、フォルトゥナがブンデスリーガ2部に昇格したチームの一員でもある。その後、Cebeはトルコに渡り、当時Süper-LigのクラブであったDenizlisporに移籍した。
Cebeはすでに2019/20シーズンからフォルトゥナのユースアカデミーセンター (NLZ)でコーチとして働いており、最初はコーチとしてU16チーム、そしてU17チームを指導した後、昨年の夏には自らがU16チームの監督を務めていた。そんな彼が、この夏からセカンドチームに昇格し、フォルトゥナのレジェンドであるAndreas „Lumpi“ LambertzとともにU23チームのコーチを務めることとなった。
ユースアカデミーセンター、Stefan Vollmerhausenスポーツダイレクター:
「AhmetはU16チームで素晴らしいシーズンを過ごし、監督としてのプロフェッショナルなクオリティと人間性を証明しました。だからこそ、彼がこれからNico Michaty監督と„Lumpi“ Lambertzコーチを中心とするU23チームのコーチングチームを強化してくれることを嬉しく思います。これはアカデミーのコーチ育成が我々にとって重要であること、そしてコーチングの分野においてもクラブ内での浸透性を非常に重視していることを示しています」
Ahmet Cebe:
「長年フォルトゥナに所属している者として、新しい役割にとてもワクワクしています。自分の経験を活かしてU23チームのコーチングチームをサポートし、チームをさらに発展させたいと思っています。Nico Michatyや„Lumpi“ Lambertzと共に働けること、そしてこのクラブで次のステップに進めることを非常に楽しみにしています」