フォルトゥナがVincent Vermeijを獲得
オランダ人ストライカーがフォルトゥナに移籍
フォルトゥナ・デュッセルドルフがVincent Vermeijを獲得した。これにより、昨シーズン3部リーグのSC Freiburg IIで15得点を記録したオランダ人ストライカーが、来シーズンからフォルトゥナの一員となる。
オランダのトップクラブであるAjax Amsterdamで成長を遂げたVincent Vermeijは、Ajaxのセカンドチームでシニアのカテゴリーでの第一歩を踏み出した。その後、De Graafschap、Heracles Almelo、FC Den Boschでプレーした1.96mの長身ストライカーは、オランダ1部リーグ(エールディヴィジ)で79試合 (19得点)、2部リーグで85試合 (33得点)に出場した経験を持っている。
2019年にドイツへ移籍したFermeij (28歳)は、この4年間で3部リーグのMSV DuisburgとSC Freiburg II で120試合に出場。Vermeijはこの間に48得点をマークし、昨シーズンだけでも15得点 (6アシスト)を記録していた。そんなストライカーが来シーズンからはフォルトゥナでプレーすることになる。
Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション):
「Vincent Vermeijは典型的なストライカーのスキルを兼ね備えており、技術的にも優れています。得点能力が高く、勤勉なストライカーを獲得できたことを嬉しく思います」
Christian Weberスポーツダイレクター:
「Vincentはここ数年間、様々なリーグで一貫して得点力を証明しています。彼は我々のチームに新しい構成要素となるだけでなく、チームに貢献する彼のプレースタイルは我々が望むサッカーにもマッチしています」
「フォルトゥナは素晴らしいファンを持つ、非常にエキサイティングなクラブです。ファンと一緒にできるだけ多くの勝利を祝えるよう、一生懸命働いて、ゴールを決め、チームに貢献したいです。私を信頼してくれたクラブの首脳陣にとても感謝しています。目標を達成できるように毎日全力を尽くし、恩返しできればと思います」