フォルトゥナがYANNIK ENGELHARDTを獲得
MFがSC FREIBURGからデュッセルドルフへ移籍
フォルトゥナがこの夏最初の新加入選手を発表。Flingernの伝統クラブがSC FreiburgからYannik Engelhardtを獲得した。
ユース年代の元ドイツ代表選手であるYannik Engelhardtは、Werder Bremenのユースアカデミーセンターで成長を遂げ、2021年に2年間のレンタルでSC Freiburgへ移籍。22歳のMFはFreiburgのセカンドチームで3部リーグ54試合(3得点)に出場していた。レンタル移籍が終わった後、EngelhardtはSC Freiburgに完全移籍。そんな彼が2023/24シーズンからフォルトゥナに加入することとなった。なお、両クラブは移籍条件を公表しないことで合意している。
Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション):
「Yannik Engelhardtは才能あるMFで、若い選手でありながら多くの経験を持っています。彼は次のステップに進む準備ができていますし、我々は彼がフォルトゥナで重要な役割を担ってくれると信じています」
Christian Weberスポーツダイレクター:
「Yannikは素晴らしい技術を持っているだけでなく、この年齢にも関わらず、すでにピッチ上で高い存在感を示しています。彼は我々の探していたポジションとプロフィールにピッタリ合う選手です。彼がフォルトゥナへの移籍を決めてくれたことを非常に嬉しく思います」
Yannik Engelhardt:
「フォルトゥナで過ごす時間をとても楽しみにしています。ブンデスリーガ2部は私にとって非常に魅力的な場所です。激しくスリリングな戦いの多い、エキサイティングなシーズンになるでしょう。このスタジアムにて素晴らしいファンの前でプレーするのが待ちきれません」