「プロのレベルに食らい付く」
レンタルから復帰するJAMIL SIEBERTのインタビュー
この夏、デュッセルドルフ出身のセンターバックが故郷へ復帰。過去1年半、3部リーグのViktoria KölnでプレーしたJamil Siebertが、Kölnでのレンタル期間を終え、来シーズンはまたフォルトゥナのトップチームに戻ってくる。今回はそんな2010年からフォルトゥナのNLZでプレーする地元出身の選手がインタビューに登場し、この1年半の期間とデュッセルドルフへの復帰について語っている。
ハロー、Jamil!Jamilは2010年から2022年までフォルトゥナでプレーし続けていたけど、この1年半、他の場所でプレーしたことはどうだった?
「違うものを見れたこと、新しい経験を積めたことは良かったと思います。私を信頼してくれたViktoriaの首脳陣、Franz WunderlichやOlaf Janßenには感謝しかありません。でも今は、何よりも自分の故郷に戻ってこれたことが嬉しいです」
この1年半は間にViktoria Kölnで50試合、その内43試合は3部リーグでプレーしたよね。この期間でプロのレベルに到達できたと思う?
「到達できたと思います。それが、今回のレンタル移籍の目標でしたし、試合に出場して経験を積むことができました。これからはプロのレベルに食らい付かなければいけません」
ここ数カ月での成長を自分自身ではどう見てる?
「Viktoriaではサッカー選手としてだけでなく、人間としても成長できました。この時間は私に多くのものを与えてくれたので、とても感謝しています」
Kölnでの1年半の間、フォルトゥナのことも気にかけていたのかな?それと今また戻ってきた感想は?
「もちろん、フォルトゥナのことは常に気にかけていました。ほとんどすべての試合を見ましたし、時間の許す範囲でアリーナにも何度か足を運びました。デュッセルドルフに戻れるのは嬉しいです。私は目の前の課題に燃えていますし、来シーズンへの意気込みは十分です」
個人的な来シーズンの目標は?
「一番大切なのは健康、そして良いコンディションを保つことです。また、選手としてもう1ステップ前に進みたいですね。すべて自分次第です。自分自身にプレッシャーをかけることはしません。自分に何ができるかわかっているので、それを証明したいと思います」