【U23】TOM GEERKENSとNIKO VUKANCICがフォルトゥナを去ることに

U23チーム所属の2人との契約が満了

2022/23シーズン、定期的にトップチームに帯同していたU23チーム所属のTom GeerkensとNiko Vukancicは、契約が満了となるため、今季限りでフォルトゥナを去ることとなった。

22歳のGeerkensは、2021年夏にFC Wegberg-Beeckからフォルトゥナに移籍。このMFはセカンドチームで48試合に出場し (2得点)、今シーズンはNico Michaty監督率いるチームのキャプテンを務めていた。そんなGeerkensは定期的にトップチームにも帯同し、8月5日に行われた前期のSV Sandhausen戦で2部リーグデビュー。その後も、Arminia Bielefeld戦や後期のSandhausen戦で出場時間を得ていた。

 

Niko Vukancicは2022年の冬にHSC Hannoverからフォルトゥナへ移籍。21歳のセンターバックは、U23チームで28試合に出場 (2得点)し、10月1日のArminia Bielefeld戦でブンデスリーガ2部デビューを飾っていた。Vukancicも定期的にトップチームのトレーニングに参加し、オーストリアで実施したトレーニングキャンプにも帯同していた。

 

Christian Weberスポーツダイレクター：

「TomとNikoはU23チームの柱であるだけでなく、トップチームの選手状況が厳しい時期に重要な役割を果たしてくれました。その中で、2人が2部リーグでデビューを飾ることができたのを嬉しく思います。これは、NLZからトップチームへの浸透力を改めて示すものです。我々は彼らのクラブへの貢献に感謝し、今後も公私ともに幸運が訪れることを願っています！」