KLAUS ALLOFS役員が会員フォーラムに登場
フォルトゥナの首脳陣がクラブ会員と意見交換
フォルトゥナは”Fortuna für alle”という戦略的方向性の中で、ファンや会員と交流できる機会をさらに増やしていくことを掲げている。その一つ例が、定期的に開催される会員フォーラムとなっている。水曜日の夜、Klaus Allofs役員(スポーツ&コミュニケーション)と選挙管理委員会のThomas Bollien委員長が、フォルトゥナの会員と直接的な意見交換を行った。
スポーツコミュニケーションのTino Polsterチーフが司会を務めた質疑応答の冒頭で、Allofs役員は同日のDFL(ドイツプロサッカーリーグ機構)会員総会で投票が行われたブンデスリーガの将来的な計画についてコメント。Allofs役員はフォルトゥナ首脳陣の意見、そして連帯共同社会の精神に基づき、なぜ批判的かつ建設的なプロセスを継続していくことが決議されたのかを詳しく説明した。彼の説明により、出席したフォルトゥナファンの間ではより多くの理解と納得が得られることに。この件に関するさらなる詳細は、近日中にwww.f95.de で発表されることとなる。
続いて、膝の手術後、初めて公の場に姿を見せたAllofs役員は、現在のチーム構成、過去の移籍、金銭面についてなど、フォルトゥナのスポーツ面に関する状況をクラブ会員に説明。このフォーラムに出席したすべての会員は、間違いなく自分の心にあるクラブの状況をさらに深く知ることができた。
また、選挙管理委員会のThomas Bollien委員長が、同委員会の任務に関する情報を述べ、その中で特に今年の総会で選出が予定されている監査役会の選挙に関する質問にも答えた。
次回の会員フォーラムは6月6日(火)に開催されることとなっており、そこでは新しい戦略的方向性”Fortuna für alle”に焦点を当てることとなる。お申し込みはファン・会員ポータル”Block F95”から。会員フォーラムを開催する場所は、ファンプロジェクトとJugendring Düsseldorfがオーガナイズしている。このファンプロジェクトの活動についてさらに詳細を知りたい方はこちらから (ドイツ語)。