METROがフォルトゥナ・デュッセルドルフの新しい腕スポンサーに

フォルトゥナとMETROがパートナーシップを拡大

METROがフォルトゥナとのスポンサー契約を予定より早く延長し、来季からはパートナーシップをストラテジーパートナーへと拡大した。これにより、デュッセルドルフに本社を置くMETROがフォルトゥナの新しい腕スポンサーになることが決定。さらに、Merkur Spiel Arenaのバックスタンド側のラウンジにMETRO Loungeという新しいガストロノミーコンセプトを導入し、ラウンジのデザインも一新。こうしてフォルトゥナとMETROは今後数年間に渡り、緊密なパートナーシップを築いていくこととなる。

来シーズンから少なくとも2年間、METROはフォルトゥナの腕スポンサーを務めることになり、この新ユニフォームはサマーブレイク中に発表される予定となっている。プライベートブランドMETRO Chefは、グローバルで幅広く、素晴らしい品揃えで高品質な食品を提供している。

そんなMETROは、すでに2022年1月からフォルトゥナのパートナーとしてアリーナやフォルトゥナのユースアカデミーセンターに食材を供給している。

 

フォルトゥナ・デュッセルドルフ、Alexander Jobst会長：

「METROがパートナーシップを拡大し、フォルトゥナの新たな道をサポートしてくれることを大変嬉しく思います。デュッセルドルフに本社を置くグローバルな企業として、METROは我々の新しいユニフォームの腕スポンサーに最適なパートナーです。さらに、ラウンジエリアの改装にMETROが関与することで、アリーナにさらなる付加価値を生み出せることを証明しています」

 

METRO AGのDr. Steffen Greubel会長：

「デュッセルドルフで最も重要なスポーツクラブとのパートナーシップを拡大することは、デュッセルドルフ市と地域と我々の結束を強調するものです。我々はガストロノミーと文化に加え、スポーツの街としてデュッセルドルフの魅力と素晴らしさをさらに強化することに貢献したいと考えています。なぜなら、スポーツ、ガストロノミー、文化は相性が良く、互いに補完し合えるからです」

 

新しく改装されたMETRO Loungeは、ラウンジゲストの満足度調査の結果に基づき、そこから新しいガストロノミーコンセプトのためのインスピレーションを引き出していた。これまでのビュッフェ・ステーションはテーマに分けたフードスタンドに変わり、ドイツ料理やイタリア料理、そしてImbissやカフェのステーションが中心となっている。MERKUR Spiel-ArenaのF&B マネージャーであるBenjamin Schindler氏も、「METROのガストロノミー・エキスパートと共同して新しいコンセプトを実行に移せたことは、我々にとって大きな喜びでした。この新しいコンセプトは、好意的なフィードバックが証明しているように、我々のラウンジゲストの間でも非常に好評です」とコメント。ラウンジのデザインにもMETROとフォルトゥナのコンセプトが反映されている。その他にも多くのサステナブルな要素が、卸売業とサッカーの両方の特徴を示している。