Bericht

2023/05/14 | ニュース

フォルトゥナファン3,000人による素晴らしいサポート

MILLERNTORで行われたアウェー戦での5つの要点をチェック

土曜日の夜に開催された2部リーグのトップゲーム、FC St. Pauli対フォルトゥナの一戦は、誰も満足できない0-0の引き分けに終わった。ここではそんなアウェー戦での5つの要点をチェックしていく。

1.素晴らしい雰囲気のゲストブロック

伝統的にHamburgのMillerntorで行われるアウェー戦は、フォルトゥナ・カレンダーの中で最も人気のあるアウェー戦となっている。今回、ゲストブロックは完売となり、約3,000人のフォルトゥナファンが素晴らしい雰囲気を作り出すことに。試合前、試合中、試合後、スタンドからチームを全力でサポートし、試合終了のホイッスルが鳴った後も、大きな声援で肩を落としたフォルトゥナの選手たちを最後まで支えた。

 

2.Kownackiがフォルトゥナで100試合出場達成

今シーズン第32節、Dawid Kownackiがフォルトゥナで公式戦100試合出場を達成した。 このポーランド人ストライカーは、フォルトゥナで出場した100試合で、26得点17アシストを記録している。

 

3.相手の監督が称賛

フォルトゥナが前半に比べ、後半のパフォーマンスが良かったのは誰の目にも明らかだった。その理由は、アグレッシブなマンツーマンのプレッシングで、ここ最近の14試合中12試合に勝利しているSt. PauliのFabian Hürzeler監督も、これにはリスペクトを見せ「彼らは本当に勇敢でした。ここのピッチでオールコートマンツーマンでプレーするのは非常に勇気がいることです。今後、我々はそれに対する解決策を見つけなければなりません」とコメントしていた。

 

4.両チームともにクロスバーを直撃

土曜日の夜、HamburgのMillerntorがざわめいたのは、前半にMarcel Hartel、後半にJona Niemiecのシュートがクロスバーに直撃した2度の瞬間だった。Daniel Thioune監督は試合後の記者会見で、「選手交代で我々は試合にスピードをダイナミックさを吹き込むことができ、その結果クロスバーを直撃するシュートがありました。この点では1-1でしたね」とコメント。もうほんの少し運が良ければ、途中交代で入ったNiemiecがファーストタッチでゴールという素晴らしいストーリーになっていた。

 

5.前を向いて進むのみ

今シーズン後2試合、ということは勝ち点6を獲得できる可能性がある。フォルトゥナは来週日曜日 (5月21日)、今季ホーム最終戦として、Hannover 96をホームのMerkur Spiel-Arenaで迎え撃つ (13:30キックオフ)。そして今季最終節、フォルトゥナは5月28日(日)にKaiserslauternとのアウェー戦に臨むこととなる (15:30キックオフ)。

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