2023/05/14 | ニュース
日本デーに長蛇の列
市庁舎前で開催された田中碧のサイン会は大成功に
何年も前からフォルトゥナはホームタウンで開催される日本デーに参加している。そして今年は、フォルトゥナのブースにて日本代表MF、田中碧のサイン会を開催し、デュッセルドルフの街中に長蛇の列を作った。
フォルトゥナはデュッセルドルフの市庁舎前にのブースを出店。そこで、ゲームコーナー、折り紙教室、ラッキールーレットなどで来場者を歓迎することに。もちろん、メインイベントは日本代表MF、田中碧のサイン会だ!フォルトゥナの背番号4は、現在の怪我の影響でSt. Pauliとのアウェー戦を欠場したため、このサイン会を開催することが可能となった。デュッセルドルフのMarktplatzで開催した田中のサイン会には、開始前から長蛇の列ができ、あまりにも大勢のファンが駆けつけたため、スタッフが途中でストップをかけることに。そんなサイン会の合間には、トップチームのGKであるRaphael Wolfも姿を見せ、笑顔で田中と握手を交わした後、スタッフに飲み物を差し入れしてくれた。さらに、デュッセルドルフのDr. Stephan Keller市長、在日本総領事館の河原総領事、日本クラブの吉野会長がフォルトゥナのブースを訪れ、田中と挨拶を交わした。サイン会のギャラリーはこちらから。
州都デュッセルドルフの一大イベントである”日本デー”。第20回を迎えた土曜日には、ドイツ国内外から集まった65万人の来場者に、 一日を通して日本舞踊、伝統武道、音楽などの日本の伝統文化や現代のポップカルチャーを紹介。そして、クライマックスは毎年恒例の伝統的な花火大会で”日本デー2023”を締め括った。