フォルトゥナが明確なメッセージを発信：STOP RACISM!

国際人種差別撤廃ウィークのアクションマッチデー

フォルトゥナ対Hamburger SVの試合は上位直接対決であっただけでなく、”国際人種差別撤廃ウィーク”としても注目を集めた。ブンデスリーガとブンデスリーガ2部の第26節は、”Stop Racism”という明確なメッセージを掲げたアクションマッチデーとなった！

Hamburger SVとのホームゲームでは、”Stop Racism”という明確のメッセージを発信。フォルトゥナはウォーミングアップで”Stop Racism”のメッセージが胸に入ったシャツを着用し、試合後にはDaniel Thioune監督がこのシャツを着用して記者会見に応じた。このメッセージはスタジアムTVでも放映され、MCを務めるのAndré Scheidtがその経緯を説明。DFL (ドイツプロサッカーリーグ機構)とDFL財団がこのアクションマッチデーのシンボルカラーを紫色としていたため、この日フォルトゥナのスタッフは紫色の靴紐を身に付けていた。