金曜日のナイターゲームで勝利
ホーム白星を挙げたEintracht Braunschweig戦での5つの要点をチェック
Eintracht Braunschweigとの90分間以上に渡る激闘の末、フォルトゥナが勝ち点3を獲得した。金曜日の夜、ホームにて3-1で勝利を収めた一戦での5つの要点は以下の通り。
1.フォルトゥナがホーム戦のみの順位で3位に浮上
2023年、フォルトゥナがホーム3連勝をマーク。今シーズン、デュッセルドルフはここまでホーム11試合中8試合に勝利を収めている。これでFlingernの伝統クラブは、ブンデスリーガ2部におけるホーム戦のみの順位で3位に浮上した。ちなみに、フォルトゥナが次にホームで戦う相手は、今季ホーム戦のみの順位で首位を走る1. FC HEIDENHEIMとなる。
2.カムバック、カムバック、カムバック、カムバック
フォルトゥナの指揮官Daniel Thioune監督は、Eintracht Braunschweigとのホームゲームで監督として記念すべきブンデスリーガ2部での100試合目を迎えた。また、先発に復帰したDawid Kownackiは、試合開始わずか50秒後に1-0となるゴールをマーク。さらにMatthias Zimmermannも先発に復帰し、Michal Karbownikも後半に途中出場。それだけでなく、後半終盤には、怪我で長期離脱を強いられていた内野貴史が再び2部リーグのピッチに立った。
3.シーズン初ゴール&プロ初ゴール
Christoph KlarerとJona Niemiecの特別なゴール。オーストリア人センターバックは、Braunschweig戦で約10ヶ月ぶりとなるゴールを挙げることに成功。Klarerが最後にゴールを決めたのは、昨シーズンにフォルトゥナのリーグ残留を決定づける勝利を収めたHeidenheimとのアウェー戦だった。そして、Niemiecはブンデスリーガ2部3試合目にしてプロ初ゴールを記録。ちなみに、スピードを持ち味とするアタッカーは、これまでにセカンドチームで13得点を記録している。
4.Iyohaのデュエル
1ヶ月前ならサプライズだったかもしれないが、Braunschweigとのホームゲームではほぼ”いつも通り”となっていたこと:Emmanuel Iyohaが金曜日の夜も左サイドバックとして先発出場。さらにMichal Karbownikが途中出場で復帰したにも関わらず、”Emma”は左サイドバックのポジションでフル出場を果たした。Iyohaはこの試合でも高パフォーマンスを見せ、デュエルの勝率ではチーム最多となる15回を記録している。
5.次節はアウェーで勝利を!
2023年、フォルトゥナは未だホームでしか勝ち点を奪えておらず、アウェーでの結果が今年の課題となっている。それでも次節、アウェーで対戦するのはRegensburgで、そこでは今季のドイツ杯第2回戦で3-0で勝利した良い印象が残っている。フォルトゥナはJahnを相手に、なんとしても今年最初のアウェーでの勝ち点を獲得したいところだ。