Paul Jägerがフォルトゥナでの仕事を継続
CSR部署のダイレクターが定年後もクラブをサポート
これまで34年間フォルトゥナに勤務し、今年の2月末で定年を迎えるCSR部署のPaul Jägerダイレクターが引き続きクラブをサポートすることに。65歳のJägerダイレクターは今後も社会貢献の代表者としてクラブを支え、この地域、そしてフォルトゥナとの道を共に歩んでいくこととなる。クラブの組織構造において、持続可能性(サステナビリティ)のテーマは、今後さらに中心的な役割を担っていくこととなるだろう。
Paul Jägerは1989年、商学士としてフォルトゥナ・デュッセルドルフに入社。その後、社長、最高財務責任者、取締役会会長代行、CSR部署のダイレクターとして、34年間に渡り様々な分野で多くの成功を収め、クラブに貢献してきた。Jägerは今年の2月末で定年を迎えるものの、2023年3月からも社会貢献の代表者として非常勤勤務で引き続きクラブをサポートしていくこととなる。
サステナビリティの分野は、クラブの組織構造において、将来的にはさらに中心的な役割を担うことになる。サステナビリティの部門は3月からArnd Hovemann役員の管轄の一部となり、今後はNina Joachimが同部門の責任者となる。Joachimは、これまでプロジェクトマネージャーとしてクラブのさまざまな戦術的イニシアチブを推進していた。
Alexander Jobst会長:
「経験、情熱、専門知識を持つPaul Jägerが今後もフォルトゥナをサポートしてくれるということは、クラブにとって素晴らしいニュースです。彼は過去30年以上に渡ってクラブに貢献し、多くの成功を成し遂げてきました。クラブ全体が彼に感謝していますし、Paulが定年後も彼の”心のプロジェクト”で我々をサポートし続けてくれることをとても嬉しく思います。」
Arnd Hovemann役員:
「我々はサッカークラブとして、また街の機関として大きな責任を果たし、社会的な面、そして環境的な面で持続的に行動し続けたいと考えています。今回の組織構造の調整とPaul Jägerのサポートにより、サステナビリティの分野はより中心的な役割を担っていくこととなるでしょう」
CSR部署、Paul Jägerダイレクター:
「私が心を込めて計画し、スタートさせた社会的プロジェクトをこれからも継続できること、そして社会の柱である”インテグレーションとインクルージョン”、”健康と栄養”、”コミュニティー”に関わるすべての人々を引き続きサポートできることを非常に嬉しく思います。」