DAWID KOWNACKIが夏までフォルトゥナ・デュッセルドルフに残ることに

KLAUS ALLOFS役員とCHRISTIAN WEBERスポーツダイレクターが移籍市場に関する最新情報を発表

移籍市場は1月31日(火)までオープンとなっているが、そんな移籍市場締切の前日に、Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション)とChristian Weber スポーツダイレクターがデュッセルドルフのメディア関係者に移籍に関する最新情報を発表。そこで、今年の夏で満了となる契約を更新しないと発表しているセンターフォワードのDawid Kownackiが、他クラブからオファーがあるにも関わらず、シーズン後期もフォルトゥナでプレーすることを明確にした。

Klaus役員：

「Dawidは移籍しません。我々は話し合いを重ねた結果、Dawidを移籍させないことを決断しました。移籍金で収入を得ることは常に良いものではありますが、我々は今シーズンのことも考えなければなりません。Dawidがチームに留まることは、我々にとって明確なシグナルとなります。我々には上位に食い込んでいくという目標があり、Dawidを欠くこととなれば、それが難しくなってしまっていたでしょう。Dawidもこの決定を真摯に受け止め、模範的な行動をとっています」

 

Weberスポーツダイレクターが新加入選手の可能性について：

「他の移籍の可能性について、現在は落ち着いています。しかし、移籍市場の締切まではまだ24時間以上あるので、断定はできません」