フォルトゥナが”朗読の日”をサポート
AXEL BELLINGHAUSENが小学校を訪問
毎年11月の第3金曜日にドイツ全国で開催される”朗読の日”は、今年で19回目を迎える。そして、フォルトゥナがワクワクするような物語をあらゆる世代の人々に伝えることを目的としたアクションデーに参加するのは毎年恒例となっている。今回はAxel Bellinghausenが金曜日の朝、Gemeinschaftsgrundschule Am Köhnen(小学校)を訪問した。
2004年以来、ドイツ全国で開催されている”朗読の日”は、DIE ZEIT、Stiftung Lesen、Deutsche Bahn Stiftungが共にイニシアチブをとり、毎年11月の第3金曜日に子どもや大人が朗読することを呼びかけている。
今年の”朗読の日”は”Gemeinsam einzigartig (共にユニークに)”をモットーとして、社会の多様性、日常の豊かさ、団結力を伝えることをテーマに。物語には他国語の物語、珍しい人物の物語、珍しい状況での朗読など、様々なものがある。そして、フォルトゥナ・デュッセルドルフは今年もドイツ全国で開催された”朗読の日”に参加し、元プロ選手であるAxel Bellinghausenが金曜日にデュッセルドルフにあるGemeinschaftsgrundschule Am Köhnenを訪問して子どもたちに本を読み聞かせた。
Bellinghausenは、Ocke Bandixen著の”Der Wunderstürmer - Hilfe, ich habe einen Fußballstar gekauft”を朗読。この本は、サッカー好きのTimがビデオゲームで好きな選手を集めてチームを作るという内容となっている。朗読の後、 Bellinghausenはサイン会を開催し、好奇心旺盛な小学生たちからの質問に答えることに。朗読の日についての詳細は WWW.VORLESETAG.DE から。
Gemeinschaftsgrundschule Am Köhnenに訪問したのは、#FortuNAH における数多くのアクションやプロジェクトの1つとなっている。フォルトゥナはカタールで開催されるサッカー・ワールドカップの期間中、クラブ会員やファン、そして故郷であるデュッセルドルフの人たちと近い存在でありたいと考えており、特別長いウィンターブレイクの間に、デュッセルドルフの一体感や帰属意識をより一層高めたいと考えている。