デュッセルドルフ日本人学校の2年生がアリーナ見学へ
アリーナでフォルトゥナの応援歌を大合唱
先週、毎年恒例となっているデュッセルドルフ日本人小学校の2年生を対象としたMerkur Spiel-Arenaの見学会が行われ、フォルトゥナのユニフォームを着た多くの子どもたちがスタジアムにやってきた。子どもたちは普段では見れない場所に入ったり、事前学習で学んだフォルトゥナの応援歌を大合唱したり、練習見学ではサプライズで内野貴史が登場し、最高の思い出を胸に帰路につくこととなった。
11月9日(月)、デュッセルドルフ日本人学校の2年生が、地下鉄U78に乗ってMerkur Spiel-Arenaへやってきた。10月に行った事前学習でしっかりと勉強をしてきた子どもたちだったが、目の前に広がる大きなスタジアムを前に、興奮が隠せない様子。先生方に注意をされながら、アリーナ見学がスタートした。まずは駐車場入り口付近にある臨時警察署に入り、試合中に問題を起こしたサポーターが留置される部屋を確認した後、メインスタンド側からアリーナで一番大きなVIPエリアであるMerkur Business Clubへ。そこから外に出ると、クッション付きのVIPシートに座り、最高の気分でピッチを見下ろしたところで、この日のために覚えてきたフォルトゥナの応援歌を大声で大合唱。子どもたちの歌う応援歌がアリーナ中に響き渡った。そしてピッチサイドまで降り立つと、試合当日に選手たちが座るベンチにも座ることができ大興奮。
そこから記者会見ルームを見た後、トップチームの練習見学へ。そして練習見学の際、トレーニングを行っていた内野貴史がサプライズで子どもたちの下へ駆けつけ、まさか会いに来てくれると思っていなかった子どもたちは大喜び。そして最後は全員で記念写真を撮り、こちらも恒例となっている選手の直筆サイン入り似顔絵カード (下敷き)をプレゼントして、今年のアリーナ見学会も大成功で幕を閉じることとなった。