Bericht

2022/10/30 | ニュース

2800kmを移動してアウェー3連勝

Kielとのアウェー戦での5つの要点をチェック

フォルトゥナ・デュッセルドルフはこの10日間でアウェー3試合に臨み、10日間でアウェー3連勝を挙げることに成功した!土曜日の午後、Holstein-Stadionで試合終了のホイッスルが吹かれた後、フォルトゥナはスタジアムに駆けつけたファンと共に勝利を祝い、素晴らしい雰囲気でデュッセルドルフへ帰ることができた。ここではそんなKielとのアウェー戦での5つの要点をチェックしていく。

1.約2800Km…

…これはMerkur Spiel-ArenaからRegensburgのJahnstadion、KarlsruheのWildpark、そしてKielのHolstein-Stadionまでを合計した距離となっている。Daniel Thioune監督率いるチームがこの10日間でアウェー3連勝を挙げることができたのは、フォルトゥナの熱狂的なファンがチームと共にこの距離を移動し、常にサポートしてくれたことが大きな要因になったことは間違いない。フォルトゥナファンの皆さん、この1週間半の間の素晴らしいサポート、本当にありがとうございました。

 

2.記録が途絶え、新たな記録がスタート

この数週間、そして数ヶ月、”ホームでの無敗記録”と”アウェーでの危機”について多くのことが語られてきたが、フォルトゥナは今、それを覆している。Daniel Thioune監督のもと、1. FC Nürnbergを相手にホーム初黒星を喫した後、フォルトゥナはこれ以上ないほどのリアクションを見せている。Nürnberg戦以降のアウェー3試合、リーグ戦で最大の勝ち点6ポイントを獲得し、ドイツ杯でもベスト16進出を決めることに成功。楽観的なファンでも、もしかするとこの結果は予想していなかったかもしれない。

 

3.多くの選手が復帰

先週の頭にはグラウンドから多くの朗報が舞い込んでいた。内野貴史がチーム練習に復帰し、Jordy de Wijsがランニングメニューを開始。そして怪我で離脱していたJorrit HendrixとFelix Klausが再びチームに合流した。そして、この2人はKiel戦でも後半に途中出場。特にHendrixのコンディションが回復することが重要となる。というのも、Marcel SobottkaがKiel戦の試合終了間際に2枚目のイエローカードを受け、退場処分となったことで、フォルトゥナは次節のFC St. Pauliとのホームゲームに”Cello”を欠くこととなっている。

 

4.Thioune監督の無敗記録

Kiel戦前の記者会見にて、フォルトゥナがKielでまだ1度も勝利の経験がないことについて質問されたDaniel Thioune監督は、「そうですか。しかし、フォルトゥナにはまだKielに一度も負けたことのない監督もいますよ!」とカウンター。そして土曜日、監督はその無敗記録を更新した。ちなみに、Thioune監督がKielと戦った5試合での戦績は、3勝2分となっている。現在2部リーグのチームでは、1. FC Kaiserslautern (2戦2勝)とEintracht Braunschweig (4戦3勝1分)に対してのみ、良い成績を残している。

 

5.次のイングリッシュウィークへ

ここ数日、フォルトゥナにとってはハードなスケジュールが続いており、今年最後のマッチウィークとなる来週にもイングリッシュウィークが予定されている。11月5日(土)に行われるFC St. Pauliとのホームゲームの後、その3日後となる11月8日(火)にはHannoverでのアウェー戦に臨み、11月11日(金)には前半戦最終節となる1. FC Kaiserslauternとのホームゲームが待ち受けている。なか2日の非常にハードな1週間にはなるものの、フォルトゥナは先週もこの状況で良い結果を残せることを証明している。

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