「再び抽選ポッドに入りたい」
記者会見:REGENSBURGとのドイツ杯2回戦を前にしたDANIEL THIOUNE監督のコメント
フォルトゥナが南ドイツへ!水曜日、デュッセルドルフはドイツ杯第2回戦でSSV Jahn Regensburgと激突する。ベスト16入りを目指して戦うJahn戦の前日に行われた記者会見で、Daniel Thioune監督が述べた重要なコメントは以下の通り。
Daniel Thioune監督が…
…ドイツ杯について:
「これはまた別の大会なので、チーム数が少なくなっていく中で再び抽選ポッドに入りたいです。明日の夜、試合に勝つために全力を尽くします。全体として、負けるよりも勝つことで得られるものの方が多いですからね。よく知っている相手と対戦できるのは良いことです。Regensburgは自信を持っており、我々は成功の感覚が少ないですが、勝利することができれば、その瞬間を味わうことができます」
…チームの雰囲気について:
「我々は初めて2連敗を喫したので、今チームとして1つでいることが大切です。Nürnberg戦では多くの不満が残りましたが、サッカーにおいて常に快勝することには期待できません。神経質になる必要はありません」
…アウェー戦について:
「アウェーでも全試合で何かを得ることができたということを忘れてはいけません。マッチプランは変更せず、”アウェーでの呪い”を解きたいと思います」
…メンバーの入れ替えについて:
「Florian Kastenmeierは健康なので、ゴールマウスに入ります。しかし、Raphael WolfとDennis Gorkaの2人も共に試合へ向かいます。我々は短期間の中でイングリッシュウィークが2回ありますが、どの選手も8日間で3試合をこなす準備ができているはずです。私はここ2試合のパフォーマンスに満足していないので、1人か2人のメンバー交代も検討しています」
…Michal Krabownikについて:
「彼は中盤のオプションであります。そうなると、問題は左サイドを誰がカバーするかです。Nicolas Gavoryは2週間前からトレーニングに復帰しています。また、相手の中盤を見て判断する必要もあります。Elione Fernandes NetoとKarbownikは、Nürnberg戦の終盤にダイナミックなプレーを見せてくれましたし、私はあらゆるシチュエーションに対応することができます」
…攻撃面について:
「1. FC Nürnberg戦ではポジションの取り方が十分ではありませんでした。スペースは使えていましたが、自分たちの狙いとするプレーができませんでした。数は少なかったものの、良い瞬間を作れた時は、そこから良い形に持っていくことができました。しかし、我々はシュートを打つことを急いでしまっていたので、何かが上手くいかないと感じた時はスピードを落とし、もう一度やり直して、次のプレーに繋げていかなければなりません。次はアウェーでの試合となり、そこまで多くのチャンスは得られないと思うので、効率的である必要があります」
…Jahn Regensburgについて:
「Regensburgはロングボールを武器とするチームです。前線でAndreas Albersがターゲットとなり、その下にもKaan Caliskanerという長身の選手がいます。 Lautern戦では試合序盤で2-0になってもおかしくないシーンを作り出していました。我々はコンパクトにし、セカンドボールを拾わなければいけません。リーグでJahnと対戦した時は、後半にボールポゼッションのクオリティを上げましたが、それこそが我々のサッカーです。”ピッチ上でのインテンシティ”と”少ない得点チャンスを活かすこと”がポイントになります。ただ、カップ戦ではいくら知らないチームではなくても、そこまで多くのことを準備することはできません」