Elione Fernandes Netoが自身初のプロ契約にサイン
フォルトゥナが若きMFとプロ契約を締結
フォルトゥナ・デュッセルドルフがU19チームに所属するElione Fernandes Netoとプロ契約を結んだ。これにより、今季2部リーグで初出場を果たした17歳のMFは今後もフォルトゥナでプレーすることなる。
Siegburg出身のElione Fernandes Netoは、2021年夏にFortuna KölnからフォルトゥナのU17チームに移籍。デュッセルドルフでの最初のシーズンは、U17チームでドイツ選手権で準決勝まで進出していた。昨夏、フォルトゥナのU19チームに昇格したFernandes Netoは、トップチームでプレシーズンの一部も経験。そして、この秋にはブンデスリーガ2部でデビューを飾り、すでにここまで3試合出場している。そんなFernandes Netoが今回、自身初となるプロ契約を結び、今後もフォルトゥナに残ることとなった。なお、ユース年代終了となるまでは主にU19チームで出場することとなる。
Christian Weberスポーツダイレクター:
「また我々のNLZから新たなタレント”Elo”と契約を結べたことを嬉しく思います。彼はサッカーのクオリティと身体能力を兼ね備えた、非常に興味深い選手です。彼はトレーニングでもこれまで出場した試合でも、すでにそのポテンシャルを十二分に証明していますし、これはクラブとしてもプロセスの一貫性と今後の進むべき道を改めて示しています」
Elione Fernandes Neto:
「この数ヶ月間、私の夢がいくつか叶いました。プレシーズンをトップチームと共にした後、ブンデスリーガ2部でデビューを飾ることができ、今回自身初となるプロ契約を結ぶことができました。フォルトゥナの首脳陣からの信頼に感謝し、今後数年間はその信頼に応えられるよう、全力を尽くします」