Bericht

2021/07/29 | ニュース

「自分たちの試合をして、WERDER BREMENのことを考える」

記者会見:WERDER BREMEN戦を前にしたCHRISTIAN PREUSSER監督のコメント

土曜日の夜、20:30キックオフでフォルトゥナ・デュッセルドルフ対SV Werder Bremenの試合が行われる。2部リーグでこれ以上の対戦があるだろうか。木曜日の記者会見でChristian Preußer監督は「良い試合になるだろう」とコメント。ここでは、他の質問にも答えたPreußer監督の発言の中から最も重要なコメントを紹介していく。

Christian Preußer監督は…

 

…負傷中の選手について:

アペルカンプ真大、Marcel Sobottka、Dragos Nedelcuの問題はSandhausen戦の後に生じました。今日は3人ともチーム練習は行わず、個別でのメニューをこなしています。彼らが週末に出場できるかどうかは、試合までの数日で判断します。キックオフが夜なので、この決定には土曜日まで時間があります」

 

…頭部を強打したFelix Klaus、そして彼に代わり先発出場する選手について:

「Felixが受けた"衝撃"はあまりにも大きかったため、彼は土曜日の試合を欠場することとなります。それでも来週にはトレーニングに復帰し、Oldenburg戦には再び出場できることとなるでしょう。ブレーメン戦に右サイドハーフとして出場する選手に関してはいくつかの選択肢があり、Nicklas Shipnoski、Khaled Narey、Kelvin Oforiがそのポジションでスタートする可能性があります」

 

…Werder Bremenについて:

「もちろん初戦のHannover戦は見ました。世間ではWerderのパフォーマンスが批判的に見られていますが、Hannoverが非常に良いゲームをしたということも忘れてはいけません」

 

…相手の戦術について:

「Werderはビルドアップが非常に多彩です。彼らはゲームの中で多くのポジションチェンジを取り入れています。そのため、我々自身の戦術もフレキシブルでなければなりません。一つはラインを下げて守ることで、深い位置へのサイドチェンジを防ぐことが重要になります。Bremenはサイド攻撃のスピードがありますからね。これは戦術面の課題でもあります」

 

…試合に向けた自分たちの取り組みについて:

「もちろんBremen戦に向けた準備はできていますが、我々は自分たちのゲームをして、自分たちの強みを発揮したいと思っています。課題はSandhausen戦よりも試合をコントロールすることです。つまり、自分たちがボールポゼッションする時間を増やしたいということです。今週のトレーニングでは、よりコンパクトに保つこと、選手間の距離を改善、前線からのプレッシャーの質を高めることなどにフォーカスしています。勇気を持って試合に臨むことが重要です。我々のモットーは”自分たちの試合をして、Werder Bremenのことを考える”です」

 

…観客について:

「土曜日に来場を許可されている皆さんには、是非スタジアムへ足を運んでいただきたいと思っています。我々のチームを応援いただき、素晴らしい2部リーグの試合を楽しんでください。フォルトゥナ・デュッセルドルフ対Werder Bremen、これは本当に魅力的です!この試合への準備はできているので、我々はそれを証明したいと思っています」

 

…Dawid Kownackiについて:

「Dawidは真面目で、トレーニング後も毎回ランニングメニューを実施しています。彼はスターティングイレブン、また途中出場としても1つのオプションです。彼は重要な存在になることができますが、まだ100%のコンディションではなく、それにはあと2週間かかるでしょう」

 

…試合に来ないという決断を下しているファンについて:

「我々はもちろんその決断を尊重します。最終的に、試合を観戦に来るか来ないかは各個人やグループの判断に委ねられます。もちろんスタジアムに来てくれることは大きなサポートになりますが、どんな時も彼らの想いは我々を応援してくれています」


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