Bericht

2021/07/20 | ニュース

「フォルトゥナと契約できたことを嬉しく思う」

"ROT & SCHWEISS“:NICKLAS SHIPNOSKIがフォルトゥナ・ポッドキャストに登場

すでにフォルトゥナにうまく溶け込んでいるNicklas Shipnoski。そんな新加入選手がMCを務めるOliver Bendtと共に、Kaiserslauternでの少年時代、プロとしてこれまでに所属したクラブ、そしてデュッセルドルフでの最初の数週間について語っただけでなく、彼ならスターリングではなくムバッペとの契約を締結する理由や、デュッセルドルフでの部屋探しの様子などについても語っている。

プファルツ州のキルヒハイムボランデンで生まれたShipnoskiは、8歳の頃に1. FC Kaiserslauternのタレントを発掘するトレーニングでスカウトの目に止まり、テストトレーニングに招待される。そのテストに合格した彼はF-Jugend (8歳以下のチーム) に入団し、その後すべてのユースチームを経てトップチームへ昇格。そのため、彼の心の中には常にプファルツの伝統クラブがある。それでも今はフォルトゥナだけだ!

 

Shipnoskiは子供の頃から自由時間をサッカーに費やしていた。そんな彼は「トップに立つためには、多くのことを犠牲にしなければなりません。若いうちに人生を楽しみたいのなら、プロサッカー選手になるという夢はむしろ間違っているのかもしれません」と、早くからプロフェッショナルとな何かということを理解していた。

 

故郷のクラブに残留することを考えていた彼がKaiserslauternを離れるのは特に困難を極めたものの、当時の指揮官であるFrontzeck監督の判断によりクラブを去ることに。その後、彼はWehen Wiesbadenに移籍を果たし、2019年のブンデスリーガ2部昇格に貢献した。しかし、2部リーグでのシーズンは思うような結果が残せず、2020/21シーズンに1. FC Saarbrückenへ移籍。そこでShipnoskiは定期的に試合に出場できたことで、自分の能力を開花させ、フォルトゥナの目に止まった。そして、デュッセルドルフのクラブ首脳陣と最初に話をした後、23歳のアタッカーはすぐに移籍を決意した。

 

この新加入選手にとっては再び一つ上のリーグでのシーズンになるものの、今季も自分のクオリティーを証明できると楽観的に考えており、Shipnoskiは「デュッセルドルフのサッカーは、当時同じく2部リーグでプレーしたWiesbadenよりも明らかに私のスタイルに合っています。気候も良いですし、チームも非常に充実しています」とコメント。

 

最新版のポッドキャストとその他すべてのエピソードは、SPOTIFYやこのホームページ、そしてフォルトゥナの公式アプリから試聴できることとなっている (ドイツ語)。

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