Bericht

2021/05/08 | ニュース

「我々は多くの場面で正確さを欠いた」

#F95EBS後の各コメント

フォルトゥナとEintracht Braunschweigの一戦は2-2の引き分けに終わった。ここでは監督や選手のコメントを掲載していく。

Uwe Rösler監督:

「Braunschweigは我々が予想していた通り深い位置で守り、我々は苦戦を強いられました。今日の試合は優勢に進められた時間帯や上手く試合を進められなかった時間帯など、様々な時間帯がありました。我々はシンタとKenanに中盤のスペースでボールを受けさせることで、危険なシーンを作り出しました。しかし、ディフェンス面では相手にあまりに簡単にプレーをさせてしまいました。最近の試合で我々は簡単にゴールを許しており、相手にきっかけを与えてしまっています。本来であればホームでの2得点は勝利に相当するものですが、今日はその様にはいきませんでした」


Eintracht Braunschweig、Daniel Meyer監督:

「直近2試合での敗戦と現在の順位により、我々は大きなプレッシャーが掛かっていました。私はチームのリアクションをとても誇りに思います。非常に激しい試合になりましたし、もちろん試合の流れを見ればプレッシャーはより大きなものになりましたが、ホームで強いチームを相手に2度も同点に追いつくことができました。これは、チームが最後まで自分たちを信じてすべてを出し尽くしたことが結果として報われました。激しい攻防が続いた時間帯ではどちらに転がってもおかしくない展開だっと思います。試合前にも勝ち点1を獲得できれば良いと思っていたので、我々はこの勝ち点1を受け入れます」


Rouwen Hennings:

「試合終盤でKarlusruhe戦のようなプレッシャーをかけることができませんでした。前半はチャンスこそ作り出せませんでしたが、試合の主導権を握っていました。後半はFelixがクロスバーに直撃するシュートを放つなど、前半よりも多くのチャンス作り出すことができました。1-1となったシーンでは相手のFWはボールをうまく捉えられなかったものの、Floの進行方向と逆の方向にシュートが入ってしまう形になりました。今日の試合が引き分けに終わってしまうのは非常に残念です。我々は試合の多くの場面で正確さを欠いていました。今の我々に求められることはAue戦で勝利を収めることです」


Felix Klaus:

「この結果は我々に現実を突き付けます。相手が深く守り攻撃の糸口を見つけられない中、2度もリードを奪うことができたにも関わらず、今日のような形で簡単には失点をしてはなりません。今回のように多くを左右する試合ではどのような形でもリードを守らなくてはなりません。2-1になった時点では流れを味方につけることができると思っていましたが、残念ながらそのようにはいきませんでした。残りの2試合では何としても勝利を手にしたいです」


Adam Bodzek:

「前半はまずまずの展開だったと思います。PKで先制をしましたが、我々はリードするに相応しいパフォーマンスを出せていました。後半は簡単にボールを失ってしまい、相手にチャンスを与えてしまいました。Braunschweigがカウンター攻撃でどんどん仕掛けてくる形となり、オープンな展開になってしまいました。もちろん2-2となった後も全力を尽くしましたが、最終的に得点することはできませんでした。最後の20分はもっとクレバーにプレーをするべきでしたが、精度を欠いたことで大きなチャンスを作ることができませんでした。残りの2試合も我々は自分たちに集中し、最後にどのような結果になるか見るしかありません」

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