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2021/05/07 | ニュース

フォルトゥナがNicklas Shipnoskiと契約

3部リーグSaarbrückenのサイドアタッカーがフォルトゥナへ

フォルトゥナ・デュッセルドルフは2021/22シーズン向けた初の新加入選手として、3部リーグの1. FC SaarbrückenからNicklas Shipnoskiを獲得した。この23歳のサイドアタッカーは2024年6月30日までの契約を結んでおり、来シーズンからフォルトゥナの攻撃を強化することとなる。

Nicklas Shipnoskiは今シーズン、15ゴール10アシストとこれまでで最高のシーズンを送っており、3部リーグで最も高い得点力を誇る選手の1人だ。ユース年代の代表選手としても活躍した経験を持つShipnoskiは、1. FC Kaiserslauternのアカデミーで成長を遂げた後、SV Wehen Wiesbadenでプレーし、今シーズン前に1. FC Saarbrückenへ移籍を果たしていた。

 

フォルトゥナへの移籍についてNicklas Shipnoskiは、「来シーズンからここデュッセルドルフのフォルトゥナでプレーすることをとても楽しみにしています。このクラブには素晴らしい伝統があり、クラブ首脳陣との話し合いの中で私の将来を考えてくれていることがわかりました。今シーズンの残り3試合、私は1. FC Saarbrückenに100%を注ぎます。 私は信頼と素晴らしい時間を与えてくれたFCSに心から感謝しています」と述べている。

 

Uwe Kleinスポーツ役員は、「25点のスコアラーポイントを挙げているNicklas Shipnoskiは、現在3部リーグで2番目に多くゴールに貢献をしている選手であり、獲得能力の高いサイドアタッカーであることを証明しています。彼はスピードがあり、フィニッシュも上手く、23歳にしてまだまだ発展の可能性を秘めています。他の有名クラブもNicklasの獲得に動いていましたが、3部リーグのトップ選手がフォルトゥナへの加入を決断してくれたことを嬉しく思います」とコメントしている。


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