アペルカンプ真大とKevin Dansoが500人以上のFIFAファンと共に
STADTSPARKASSEが主催するESPORTCUPSにフォルトゥナの選手が参加
Stadtsparkasseが主催するeSPORTcupのプレミアでは、500人以上のFIFAファンが参加しビデオゲームでのサッカースキルを披露しました。その中にはフォルトゥナの選手であるアペルカンプ真大とKevin Dansoの姿も。
しかし、フォルトゥナの代表として戦った2人はビデオゲームの芝よりも本物の芝の方がより良いパフォーマンスを出せるようだ。彼らは初戦でRobin KleinschnitzとTimo Pasemannのチームとの対戦で3-2で敗れたため、1回戦で敗退となった。フォルトゥナの2人は0-2からなんとか挽回したものの、最終的に昨日のようなドラマチックな結末は見せられなかった。
「残念でした。我々は多くの目標を掲げていました。第1回戦で敗退したことはとても悔しいです。初戦で強豪にあたってしまい、敗退する形になってしまったのは残念ですね。我々があげた両ゴールともKevinが決めましたが、私のアシストが良かったですね。"彼の方が良いプレーをした"と言ってますよ」とアペルカンプは試合直後に今大会の敗退を笑い話にしていた。
一方、Stadtsparkasseが主催したこのイベントは大成功を収めた。「今大会の反響は圧倒的でした。募集開始と同時に数多くの応募が届き、応募終了となりました」と今回のイベントを企画・実施・監修したStadtsparkasse Düsseldorfの広報担当、Olaf Mast氏は話しました。
今回大会はストリーミングプラットフォーム”Twitch”で大会を配信し、多くのFIFAファンがこの大会を観戦しただけでなく、準々決勝以降は賞金のほか、フォルトゥナのファンショップから魅力的な賞品も用意された。そして、今回大会はLuca Castronovo und Nils Vorbuschの優勝で幕を閉じることとなった。