フォルトゥナがTHOMAS PLEDLとの契約を更新
サイドアタッカーはデュッセルドルフとの契約を2022年まで延長
フォルトゥナ・デュッセルドルフがThomas Pledlとの契約を延長した。これにより、3月に膝の大怪我に見舞われた26歳のサイドアタッカーは、2021/22シーズンもフォルトゥナのトップチームの一員としてプレーすることとなる。
Pledlは1. FC Nürnbergとのホームゲームで、靭帯、半月板、前十字靭帯の断裂という膝の大怪我に見舞われた。その後、3月中旬に受けた膝の手術は成功を収め、現在はリハビリトレーニングを行っている。
2019年夏にFC Ingolstadtからフォルトゥナに移籍を果たしたPledlは、その後デュッセルドルフで31試合に出場し、2ゴールをマークしている。なお、新しい契約は2022年6月30日までとなる。
Uwe Kleinスポーツ役員:
「フォルトゥナは特に困難な時期に団結します。我々は”Toni”のキャリアの中でおそらく最も困難な時期とも言える今、彼が計画的にリハビリと復帰に向けて集中できるような環境を与えたいと考えました。”Toni”は今シーズン6アシストをマークしているだけでなく、特に彼の貢献的な姿勢でチームにとって重要な存在であることを示してくれました」
Thomas Pledl:
「私はクラブ全体に心から感謝するとともに、フォルトゥナと契約を延長することができて非常に嬉しく思っています。これにより、”契約が満了になること”と”現在、大怪我をしていること”という私が今最も心配していたものがなくなり、完全にリハビリに集中できます。また、私は非常にポジティブな人間です。今のところ、復帰に向けて毎日小さな成功を積み重ねています。フォルトゥナでもう1年プレーできることをとても嬉しく思います。私が再びピッチに戻った時には、またファンの皆さんがこの素晴らしいスタジアムにいてくれることを願っています」