2021/04/26 | ニュース
【NLZ】ユース年代のブンデスリーガはシーズン打ち切りに
U9からU19まで全てのチームのシーズンが終了
DFB(ドイツサッカー協会)はユース年代のU19とU17のブンデスリーガを、降格なしでのシーズン打ち切りを決定した。これによりフォルトゥナのU19チームとU17チームは、来季の2021/22シーズンも再びドイツのトップリーグで戦うことになる。また、ユース年代のドイツ杯も打ち切りとなっている。
地域協会は、現在の状況により今後予定されているユース年代のドイツ杯の予選試合が開催できないため、来シーズンも2020/21シーズンと同じ形で開幕することを決定。これにより、フォルトゥナのU19チームは来シーズンも全国大会に参加できることとなる。
ユース年代のブンデスリーガは降格はないものの、昇格するクラブはリーグに参戦する。地域リーグは2021年6月30日までに、ブンデスリーガに参戦するクラブを決定。昇格を掛けた決勝リーグへの参加登録については、2021年6月14日で締め切りとなる。なお、コロナパンデミックの影響で決勝リーグが行われない場合は、抽選で昇格するチームを決定することとなる。
2021/22シーズンは、すべてのクラブにできる限り計画的な予定を提供するため、ユース年代のブンデスリーガとドイツ杯はどちらも8月8日より前には開幕しないこととなっている。最終的なリーグ参加チーム数や具体的な試合日程は、昇格を掛けた決勝リーグが終了となる6月30日以降に決定する。
また、すでにニーダーライン・サッカー協会は全てのユース年代のシーズン打ち切りを発表している。これによりフォルトゥナのNLZの全チームは、来シーズンの開幕まで公式戦を行わないこととなる。唯一、U23チームだけは今シーズン残り8試合を行うことを予定している。