2021/04/07 | ニュース
ALFREDO MORALESがフォルトゥナを去ることに
MLSへの移籍が決定
メジャーリーグサッカー(MLS)へ移籍するAlfredo Morales(30)の手続きがすべて完了した。これによりMoralesはフォルトゥナ・デュッセルドルフを去り、今後はNew York City FCでプレーすることとなる。なお、MLSは4月17日にシーズン開幕を迎える。今季限りでデュッセルドルフとの契約が満了となる予定だったベルリン出身のアメリカ人MFは、この移籍で自身の夢を叶えることとなった。
30歳のMFは、「MLSでプレーすることはずっと私の願いでした。フォルトゥナがこの短期間で私の移籍を可能にしてくれたことを大変嬉しく思います」とコメント。Klaus Allofs役員は、すでに1週間前にチームに別れを告げ、先週の聖金曜日にアメリカへ旅立ったAlfredo Moralesに対し、「これは”Alfi”にとってエキサイティングな移籍になります。我々は彼の邪魔をしたくありませんでしたし、双方にとって良い条件だったので、まだリーグ後半戦が終わっていない中でも彼の移籍への想いを尊重しました」と述べ、新たなステージでの成功と幸運を祈った。
移籍金については、公表しないことで双方合意している。Molaresは2018年7月にFC Ingolstadtから移籍金なしでフォルトゥナに加入。アメリカ代表として16試合に出場した経験を持つMFは、フォルトゥナで74試合に出場し、2ゴールを記録していた。
フォルトゥナは”Alfi”に感謝するとともに、NYCFCでの成功を祈っている!