2021/04/02 | ニュース
フォルトゥナの選手にコロナ陽性反応
チームとスタッフはこれまで通りに活動を継続
トルコ代表から戻ったフォルトゥナのストライカーKenan Karamanにコロナウイルス陽性反応が確認された。これは、木曜日にレバークーゼンで行われたPCR検査によって明らかになった。現在Karamanは自宅隔離となっており、日曜日のDarmstadt 98戦には欠場することとなる。なお、フォルトゥナ・デュッセルドルフの他の選手たちやサポートスタッフは、この結果による影響なく活動を継続する。
すでにトルコ代表チームの中からコロナ陽性反応が確認されていたため、PCR検査担当者とチームドクターのDr. Ulf Blecker氏はトルコサッカー連盟でのPCR検査で何度も陰性と判定されてたKaramanの帰国後、念の為にクラブの選手やスタッフと接触しないように対応していた。これにより、デュッセルドルフ市の保健所との協議の結果、フォルトゥナはKaramanの陽性反応の影響を受けることなく金曜日にもトレーニングを継続し、Darmstadtでのアウェーゲームに臨むことが可能となっている。
Klaus Allofs役員:
「我々はKenanの症状が悪化しないことを心から願い、一日も早く回復することを祈っています。しかし、この件はパンデミック中に代表チームへ招集されることに大きなリスクを伴うということを示しています。トルコサッカー連盟が最初はKenanをVfL Bochum戦に出場することを許可していたにも関わらず、直前になって代表に招集したことで欠場となった試合も含め、今後数試合にも欠場することになります。これは非常に残念です」