2021/03/31 | ニュース
フォルトゥナの代表組が躍動
KARAMANがトルコ代表で得点をマーク
Kenan KaramanとChristoph Klarerは代表ウィークに各国の代表選手として出場し、成功を収めている。
ワールドカップ予選でオランダ戦に4-2、ノルウェー戦に3-0で勝利を収め、最高のスタートを切ったトルコ代表だったが、Kenan Karaman擁するチームは第3戦目となるラトビア戦に3-3と、この代表ウィークで最初の苦戦を強いられることとなった。これまでの試合でも70分以上出場していたKaramanは、ラトビア戦でも先発で出場。するとフォルトゥナのストライカーは試合開始から2分後、ゴールまで14mの距離から低い弾道のシュートを右隅に決め、トルコ代表に先制点をもたらす。さらに、ブンデスリーガでプレーした経験のあるHakan CalhanogluとBurak Yilmazが追加点を挙げるも、最終的にはイスタンブールのAtatürk Olympia Stadionで白星を掴み取るまでには至らなかった。それでも勝ち点7ポイントを獲得したトルコ代表は、オランダ代表を抑えてグループGの首位をキープしている。なお、Karamanは水曜日にデュッセルドルフへ戻って来ることとなる。
オーストリアU21代表が10-0で勝利したサウジアラビア戦の後半で途中交代となっていたChristoph Klarerは、親善試合の第2試合目となるポーランド戦でも先発で出場し、2-0での勝利に貢献。スペインのサンペドロで行われたポーランド戦で、フォルトゥナのセンターバックは70分に途中交代となっていた。Klarerはすでに火曜日にデュッセルドルフに戻り、その翌日にはフォルトゥナのチーム練習に参加している。