「非常に残念な気持ちでいっぱいです」
#SVSF95後の各コメント
ボールがゴールラインを越えることはなかった。フォルトゥナとSandhausenとの一戦はスコアレスドローとなった。ここでは監督や選手のコメントを掲載していく。
Uwe Rösler監督:
「Heidenheimでの後半に続いて、90分に渡り相手を圧倒することができました。パフォーマンスには満足していますが、結果にはもちろん満足していません。相手のGKが絶好調な日に当たってしまったのはアンラッキーでした。小さな修正点はありましたが、全体的にパフォーマンスや試合に向かう姿勢に文句をつけることはできません。これまでの試合でもこのようなプレーができていれば、もっと多くの勝ち点を獲得できたはずです。2日間のオフを取り、頭の整理を行った後にBochum戦への準備に入ります」
SV Sandhausen、Gerhard Kleppinger監督:
「今日の勝ち点1を受け入れなければならないと思います。前半に試みた新システムは理想的なものではありませんでした。ピッチを広く使うフォルトゥナに対し、我々はうまく対応できませんでした。しかし、後半にこの新システムが機能しました。全体的に見て、フォルトゥナがより明確なチャンスを作り出していたことを考えると、我々はGKに感謝しなければなりません。姿勢という意味ではチームを非難することはできません。チームスピリットを発揮し、失点をしないことに徹底しました。攻撃面ではゴールを決めるだけの積極性がありませんでした」
Rouwen Hennings:
「今日は非常に多くのチャンスがあり、我々は90分間に渡り良い試合をして相手にほとんど何もさせませんでした。唯一欠けたいたのがゴールでした。こんな日に限って相手選手にブロックされたり、GKの好セーブに阻まれたりすることがあります。試合直後は特に残念な気持ちでいっぱいになります。しかし、もちろん次の試合に活かせる良い部分もたくさんありました。Bochumとの対戦は今日とは全く違うゲーム展開になると思います。我々は今日、安定した守備で相手に多くのチャンスを与えませんでした。Bochum戦でもこれが重要になります。一方で我々は、得点を挙げることが必要になってきます。今日は残念ながら、このウエイター・ユニフォームで幸運を掴むことができませんでした。私の故郷クラブであるVfL Oldesloeもブルーのユニフォームを着用しているので、再びこの色のユニフォームでピッチに立てたことは嬉しいです」
Leonardo Koutris:
「今日、基本的には自分たちがやろうとしていたプレーができました。私の意見として、我々は数多くの得点チャンスを作り出せたので、ペナルティーエリアまでの形は素晴らしい出来だったと思います。唯一欠けていたのはゴールだけでした。勝利を掴むためにここへ来たにも関わらず、このような結果になったことが本当に残念です。我々のチームには本当に素晴らしいストライカーがいるので、これからの試合ではまた多くのゴールを決めてくれると思います」
「チームとして残念に思います。我々はアウェーで非常に良い試合をしましたし、前半にあった自身のチャンスを含め、確実に3点4点取らなければならない展開でした。昇格という目標に関しては、試合を重ねる事に状況を見ていかなければなりません。もちろん、この勝ち点では何の役にも立ちません。勝利が必要でした。今日は効果的なプレーが欠けていました。我々はもっとラストパスの精度を上げ、より大きな得点チャンスを作ることが必要です」