パートナーシュタムティッシュを通してKIDS CAREプロジェクトに寄付
フォルトゥナのパートナーとのデジタル版シュタムティッシュで集められた寄付金およそ7,900ユーロで児童保護プロジェクトを支援
フォルトゥナのパートナーは料理イベントだけではなく、本当の意味での結束を見せている。前回のパートナーシュタムティッシュでは共に料理を作るイベントがメインとなった一方で、このイベントに参加した約30社のパートナーの参加費18.95ユーロは寄付金として集められた。また、写真展”Düsseldorf: mit Ecken & Kanten”に展示された写真や、Klaus Allofs役員の油絵などもオークションに出品されていた。その結果、最終的には児童保護プロジェクト”Kids Care”のために合計7,899.65ユーロの寄付金が集まった。
それだけではなく、パートナーシュタムティッシュに続いて、Deutsche Bank Stiftung Düsseldorf(デュッセルドルフ財団ドイツ銀行)も予防コンセプトを財政的に支援している。シニア・ビジネス・アドバイザーであるUwe Mies氏と個人カスタマービジネスのチーフであり財団評議員会の会員でもあるMarcel Brünnen氏が、このプロジェクトに5,000ユーロの支援を行なった。
Uwe Mies氏は「このテーマは、青春時代にチームスポーツを行っていた元アスリートとして、また2児の父として、そして3児の祖父である私にとって非常に心に響きました。私もライブでのワークショップを体験させていただいた際に、プロ意識の高さ、内容、被害者目線での気づきやその具体的な内容に圧倒されました。我々は街、スポーツ、クラブ、そして何よりもスポーツを愛する子供たちのために、非常に有意義な貢献ができたと感じています」と述べている。
Christian Kokeマーケティング役員は「ここ数週間のKids-Careプロジェクトには、非常にポシティブなフィードバックをいただいています。我々のパートナーファミリーの方々やDeutsche Bank Stiftung Düsseldorfがこれほどまでにサポートしてくれていることを、非常に嬉しく思います。我々はこのような素晴らしいパートナーシップに圧倒されます。我々はすでにデュッセルドルフの他のクラブと協力し、今後数ヶ月の間に子供たちにとってより安全なスポーツの場を実現するための活動も行っています」とコメントしている。
Kids Careはスポーツクラブでの性的暴力から子どもたちや青少年を保護し、事前に予防するために活動している。NLZ(ユースアカデミーセンター)が開発した児童保護コンセプトに基づき、各クラブごとに個別に調整された行動プランが作成される。これまでに開催された2回の説明会は大好評で、どちらも満席に。前回のオンライン説明会ではデュッセルドルフとその周辺地域から23のスポーツクラブが集まり、その中にはTuS Gerresheim & Glashütte、ISC Düsseldorf RAMS 1987、Borussia Düsseldorfなど多くのクラブが参加した。
フォルトゥナはこのような素晴らしい形でサポートしてくれたパートナーの方々に心から感謝している。
Kids Careへの寄付は下記の銀行口座まで:
Spendenkonto: Deutscher Kinderschutzbund; Ortsverband Düsseldorf e.V.
Bank: Stadtsparkasse Düsseldorf
IBAN: DE87 3005 0110 0046 0170 00
BIC: DUSSDEDDXXX
Verwendungszweck: KIDSCARE
KIDS CAREに関する全ての情報はこちらから(ドイツ語)。