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2021/02/06 | ニュース

「これからチーム内でのポジション争いに尽力したい」

プロ契約を結んだJAMIL SIEBERTがインタビューに登場

2010年からフォルトゥナのユースアカデミーセンターで成長を続けてきたセンターバックのJamil Siebertが、金曜日に自身初のプロ契約を結んだ。そんなフォルトゥナと2024年までの長期契約を結んだ18歳のDFが、インタビューに応じている。

ジャミル、2010年から在籍していたクラブと初のプロ契約を結んだ今の気持ちを聞かせてくれる?

「U9チームからプレーしてきたクラブと初のプロ契約を結べたことは、信じられないほど嬉しいです。この第一歩を踏み出せることは、ユースアカデミーセンターに所属する全ての選手の夢です。それを叶えることができたのは、私にとって大きな名誉です」

 

各年代で成長を遂げてきたフォルトゥナのNLZでの時間はどうだった?

「最初は特にサッカーの楽しさが前提にありましたが、ある時からプロの選手を目標にするようになりました。ここ数年はその目標を達成するために精一杯の努力を続けてきました。その努力がプロへの道を切り開いてくれたと思います」

 

プロ契約をしたのは今だけど、ここ半年以上はトップチームの一員としてプレーしていたよね。トップチームとの最初の数ヶ月間はどうだった?

「彼らとトレーニングや試合ができることは素晴らしいことです。サッカーをしている少年は、誰でもいつかプロの選手と一緒にプレーしたいと思っています。私にとっては、前半戦でブンデスリーガ2部デビューを飾ることができたのも大きな経験となりました」

 

第4節のJahn Regensburg戦で90分フル出場した試合を振り返ってくれるかな?

「私は上手く試合に入れなかったのですが、後半はしっかりと戦うことができました。私はメンタルの強い選手なので、その時はテレビの前で応援してくれているファンの皆さんに、自分がもっとできるということを証明したいと思っていました。後半は、どうしても勝ちたいと思いながら戦ったのを覚えています。その試合は2点ビハインドから、なんとか同点にすることができました。観客やファンの方がいないスタジアムではありましたが、我々のアリーナでプレーできたことは素晴らしい経験になりました」

 

フォルトゥナでの次の目標はなんですか?

「これからチーム内でのポジション争いに尽力し、今後数年間で試合出場時間を増やしていきたいです。フォルトゥナと共に飛躍していきたいと思います」

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