JAMIL SIEBERTがプロ契約にサイン
フォルトゥナが若きセンターバックとの長期契約を締結
フォルトゥナ・デュッセルドルフがJamil Siebertとプロ契約を結んだ。9歳からフォルトゥナでプレーを続けてきた18歳のセンターバックは、2024年6月30日までの契約にサインしている。
2010年にDüsseldorfer SC 99からフォルトゥナのユースアカデミーへ移籍したJamil Siebertは、U9チームからU19チームまで全てのユースチームで活躍してきた。去年の夏以降、定期的にトップチームでトレーニングを重ねていたセンターバックは、今季第2節の試合でブンデスリーガ2部デビューを飾っていた。今シーズン、U19チームでプレーする資格が残っているSiebertだが、すでにブンデスリーガ2部で2試合、レギオナルリーガ・ウェストでは9試合に出場している。
Uwe Kleinスポーツ役員:
「Jamil Siebertはここ数年で目覚ましい成長を遂げており、トレーニングでは週を重ねるごとに彼が長期的にトップチームで活躍できる可能性を証明してくれています。Daniel Bunkに続き、数週間の内にアカデミーから2人目の若手選手と長期契約を結べたことを非常に嬉しく思います。Jamilがこれまでのキャリアにおいて他のクラブのNLZでプレーしたことがないだけでなく、フォルトゥナのアカデミーでU9チームからU19チームまで成長を続けてきたという事実は、我々のアカデミーのコーチたちが長年に渡りどれだけ素晴らしい仕事をしてきたかとういことを証明しています」
「U9チームからプレーしてきたクラブと初めてプロ契約を結べたことは、信じられないほど嬉しいです。これは、ユースアカデミーセンターに所属するすべての選手の夢であり、私にとって大きな名誉です。これからチーム内でのポジション争いに尽力し、今後数年間で試合出場時間を増やし、フォルトゥナと共に飛躍していきたいと思います」