選挙委員会がMARTINA VOSS-TECKLENBURGを監査役会会員に再任命

契約期間を3年間延長へ

フォルトゥナ・デュッセルドルフの選挙委員会は、監査役会会員として2021年2月7日に期限切れとなる予定であるMartina Voss-Tecklenburg氏との契約を、3年間延長することを決定。2018年2月より監査役会のスポーツ委員を務めているVoss-Tecklenburg氏は、自身でもサッカー・ドイツ女子代表選手として125試合に出場した経験を持ち、2018年11月からはドイツ女子代表チームの監督に就任している。

選挙委員会、Thomas Bollien委員長：

「監査役会は過去3年間に渡るMartina Voss-Tecklenburg氏の献身的な取り組み、人格、専門知識から多大な恩恵を受けてきました。彼女の専門知識や示唆は、クラブ全体から求められており、高く評価されています。そのため我々は、彼女が引き続き監査役会会員として務めてくれることを大変嬉しく思います」

 

Martina Voss-Tecklenburg氏：

「選挙委員会とクラブ全体が私を信頼し続けてくれていることを非常に嬉しく思います。フォルトゥナ・デュッセルドルフは特別なクラブであり、この3年間で多くの素晴らしい経験、また同時に苦しい経験もありました。私はフォルトゥナに時間と情熱を持ってボランティア活動をしている人たちをとても尊敬すると共に、感謝しています。 だからこそ、特に私の専門分野であるスポーツ面でクラブに貢献し、その他にもあらゆる分野でクラブの発展を支援する役割を続けたいと思っています」