Bericht

2021/01/25 | ニュース

「子供の頃からの夢が叶った」

”ROT & SCHWEISS”の新シリーズにアペルカンプ真大とEMMANUEL IYOHAが登場

1人はすでにブンデスリーガ2部で81試合に出場しており、もう1人はプロデビューのシーズンを迎えているが、この両選手はフォルトゥナ・デュッセルドルフのアカデミーで成長を遂げた逸材だ。そんな2人、Emmanuel Iyohaとアペルカンプ真大がフォルトゥナのポッドキャスト”Rot & Schweiß”にゲストとして登場し、MCを務めるOliver Bendtと共に、彼らの生い立ち、目標、またプロへの道のりで乗り越えなければならなかった壁などについて語っている。

アペルカンプ真大はフォルトゥナ・デュッセルドルフのトップチームでデビューを飾った今シーズン、すでに14試合に出場しており、ホームで勝利を収めたVfL Osnabrück戦では自身のプロ初ゴールをマークしている。ドイツと日本の血を引く20歳のアペルカンプは、「子供の頃からの夢が叶いました。アカデミーからプロ選手になり、ゴールを挙げた時はすぐに現実を受け止められませんでした。しかし、翌日に目覚めた時はおそらく世界で一番幸せな選手だったと思います。また、多くの人からメッセージが届いたのは、本当に嬉しかったです」と誇らしげに振り返った。

 

アペルカンプが今季前半戦でトップチームの一員として溶け込んでいる一方で、Emmanuel Iyohaは伝染性単核球症による体調不良で数ヶ月の間チームから離脱していたため、今シーズンでのデビューは第15節まで我慢を強いられた。23歳の才能あるストライカーは”Rot & Schweiß”で、病気に苦しめられた時期の試練とピッチに戻るまでの道のりなどを語っており、「もちろん非常に苦しい期間でした、最初の頃は『あぁ、どうすればこの身体が再びスポーツができるようになるのか、サッカーができるようになるのか』と思っていました。その時は体力以上に精神的に衰えていましたね」と述べたIyohaは先日、自身の契約を2024年まで延長している。

 

また、アペルカンプと”Emma”はフォルトゥナのポッドキャスト”Rot & Schweiß”にて、才能あるタレントがプロになるための道が一つではない理由、ユースアカデミーセンターに所属する選手たちへのアドバイス、そしてUwe Rösle監督について2人が特に高く評価していることなどについても語っている。 このポッドキャストの全貌は、フォルトゥナ公式SPOTIFYチャンネルもしくはホームページ及びフォルトゥナアプリから試聴することができる(ドイツ語)。なお、そこではこれまでのシリーズも再度試聴することが可能となっている。

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