「この勝利に満足している」
#AUEF95後の各コメント
Uwe Rösler監督率いるフォルトゥナは素晴らしいパフォーマンスを見せ、Erzgebirge Aueを相手に3-0で勝利を掴み取った。ここでは監督や選手のコメントを掲載していく。
Uwe Rösler監督:
「チームに称賛を送ります!雪が降り積もったピッチでの試合となりましたが、グラウンド状態にしっかりと適応できました。ディフェンスラインから素晴らしい攻撃をすることができ、まだまだ改善の余地はありますが、素早い切り替えから攻撃することが出来ました。しかし、2点目をもう少し早い時間帯に奪う必要がありました。それでも、ディフェンス面では非常によく機能していました。勝利したことだけでなく、パフォーマンスと意欲にも満足しています。次節のFührt戦は前期最終節となるので、その一戦に勝利することができれば、非常に良い形で前半戦を終えることが出来ます」
Erzgebirge Aue、 Dirk Schuster監督:
「フォルトゥナは勝ち点3ポイントに相応しいパフォーマンスを見せたと思います。おめでとうございます。試合序盤に我々は大きなチャンスを作ることができましたが、KrügerのシュートはKastenmeierにセーブされてしまいました。しかし、フォルトゥナはボールポゼッションやパススピード、パス精度などに優れているのが早い段階でわかりました。失点したシーンは自らが招いてしまいました。もちろん、こういったプレーは試合の流れを壊してしまいます。前半は消極的になりすぎて、貪欲にプレッシャーをかける事ができませんでした。後半はそれを改善し、互角の戦いを見せることができ、同点弾を奪える展開になりましたが、追加点を決められた事で試合が決まってしまいました。この敗戦をしっかり受け入れ、明日から分析に入ります。フォルトゥナの成功を祈っています。そして、デュッセルドルフまでお気をつけて!」
「ここは氷点下だったので気温の変化はありましたが、それでもピッチの状態はとても良かったです。後半には雪も止み、良いサッカーができたと思います。Aueは非常に良いチームです。我々のプランは、しっかりとした守備から攻撃に繋げるというものでした。1-0となった場面では、中盤でボールを奪い、そこから素早く攻撃に移ったことで先制することができました。後半の立ち上がり、残念ながら我々は2、3回のチャンスを逃してしまいました。もっと早い段階で追加点を奪えなかったことに関しては改善していかなければなりません。そして後半の半ばには、いくつかの局面で耐える時間帯がありましたが、最終的に我々はアウェーでの勝利に値するパフォーマンスを発揮できたと思います。また、このリーグではセットプレーで失点してしまうことがあるので、試合終盤に2点目、3点目と追加点を奪えたことは重要でした。我々は今、昇格圏内が手が届きそうな距離にあります。次のFürthやHamburgとの上位直接対決にも、今日のような戦う姿勢で臨みたいと思います」
「試合に勝利したことが一番の収穫ですし、本当に嬉しいです。私のゴールの前にはAlfredoが素晴らしいパスを出してくれました。後半にも、シンタが素晴らしいパスを出してくれたことで、もう1点取るチャンスを迎えましたが、AueのGKにセーブされてしまいました。また、70分間プレーできたことも非常に良かったです」
Felix Klaus:
「チームに合流してから非常に短い時間の中でスターティングイレブンに入るのは、私にとって慣れないことでしたが、それでもチームに貢献できたと思います。私にとってフォルトゥナでの初戦に3-0で勝利してデュッセルドルフに戻れるのは、もちろん完璧なシナリオです! 私が上手くチームにフィットできるように、チームメイトがピッチの上でサポートしてくれました。後半はAueが猛攻に出ましたが、粘り強く守り、ほとんどチャンスを与えず、最後はカウンターで試合を決めることができました」