「フォルトゥナと共に成功を収めたい」
新加入FELIX KLAUSがインタビューに登場
この冬季最初の新加入選手を獲得!VfL Wolfsburgからデュッセルドルに移籍を果たしたFelix Klausが、これよりフォルトゥナの攻撃陣を強化することとなった。フォルトゥナの選手としての初のインタビューに登場したKlausは、デュッセルドルフに移籍した理由、昔の同僚との再会、そしてフォルトゥナでの特別な最初のホーム初戦について語っている。
フェリックス、デュッセルドルフへようこそ!フォルトゥナに到着して契約にサインをした今の気持ちは?
「非常に良です!すべてが上手くいって良かったです。これからいよいよチームに合流してスタートすることが楽しみですし、一日も早くピッチ上でチームの力になりたいと思っています」
フォルトゥナの首脳陣との話し合いの中で、移籍を決断したキッカケは?
「多くのことがデュッセルドルフに来る決め手となりました。フォルトゥナは昇格候補ですし、ブンデスリーガに復帰したいという意思が私の決断に繋がりました。もちろん、スタジアムは素晴らしいですし、素晴らしいファンがいること多くの人からを聞いているので、またすぐにこのスタジアムでファンの皆さんに会えることを願っています。そしてチームには、昔一緒にプレーした選手が何人かいます。それらを含め、全体的にフォルトゥナと共に成功を収めたいという気持ちがありました」
フォルトゥナに所属する元チームメイトとはすでに連絡を取っていますか?
「はい。もちろんです!エディ、ホフィ、ツィンボ、トニーとは直接電話で話しましたし、その中の1人は家に泊めてくれるとまで言ってくれました。彼らとはこれまでに良いシーズンを過ごせたので、また再開できるのが楽しみです」
今年は通常のウインターブレイクがないこともあり、新しいクラブに慣れるまでの時間が少ないと思うけど、それはメリットとなる?それともデメリット?
「どちらとも取れますね。チームメイトと仲良くなってルーティンに慣れるのに越したことはありません。しかし一方で、どんなサッカー選手にとっても公式戦は最高のものです。私は気合が入っていますし、できることなら土曜日のAue戦でピッチに立ちたいと思っています」
Erzgebirgeでの試合の後、フォルトゥナの選手として初のホームゲームとなるGreuther Fürth戦が控えているよね?
「その一戦は私にとって間違いなく特別なものになります。Fürthは私の故郷ですからね。私はそこで成長して、16歳の時にはブンデスリーガ2部でプレーしました。クラブには本当に感謝していますが、もちろんここでは勝ち点を獲得させないことを願っています」
プレーヤーとしての自分の特徴は?
「最近はウイングでプレーすることが多いですが、キャリアの中ではトップ下でプレーすることもありました。私はスピードがありますし、常にゴールを狙っているだけでなく、倒れるまで戦います。それをフォルトゥナのファンに見せたいです。私はここで重要な役割を果たしたいと思っています」
プライベートはどんな人間だと言えるかな?
「家では我が子と愛犬と共に普通の日常を過ごしています。妻と私は犬好きなんです。我々はよく自然が多い場所に散歩に行きます。それがスイッチをオフに切り替える助けになっています」
フォルトゥナにいる間に達成したい目標は?
「移籍があっという間に決まってしまったので、正直まだ考えていませんでしたが、まずは自分のできることを見せたいですね。そして、フォルトゥナと共に昇格を成し遂げたいと思っています」