Bericht

2021/01/12 | ニュース

1338日ぶりに復帰

#EBSF95の5つの要点をチェック

月曜日の夜、Eintracht-Stadionで行われたフォルトゥナとBraunschweigの一戦は、どちらもチャンスをほとんど作り出せず、互角の展開となった。ここでは、昨日行われた試合での5つの要点をチェックしていく。

1.長期離脱から復帰

昨晩の最高のニュースは、Emmanuel Iyohaが復帰を果たしたことだ!過去3シーズン、レンタル移籍で様々なクラブでプレーし、今シーズン前期は怪我や長期の体調不良で再三苦戦を強いられてきたアタッカーが、Braunschweig戦で途中出場を果たした。フォルトゥナで最後に出場した試合は2017年5月14日となっていたIyohaにとって、実に1338日ぶりの復帰となった。Uwe Rösler監督は、「”Emma”が復帰したことは非常に嬉しかったです。まだ彼のコンディションが30分間プレーするのに十分かどうか定かでなかったですが、私は迷いなく投入しました。その結果、彼は非常に良い状態であることを見せてくれました」と、独自のユースアカデミーセンターから成長を遂げたIyohaを称賛している。

 

2.連勝ストップ

これまで5連勝を記録していたフォルトゥナだが、6連勝を飾ることはできなかった。これにより、1988/89シーズンに記録した2部リーグでのクラブ最多連勝記録を更新することはできなかった。それでもチームは好調をキープしており、過去10試合で7勝2分け1敗となっており、ブンデスリーガ2部の第6節以降の結果ではフォルトゥナを上回る結果を残しているチームは他にない。

 

3.無失点記録を更新

この試合も守備の面では相手にほとんど危険な場面を作らせなかった。フォルトゥナの守備陣は、Braunschweig戦で相手のシュートを僅か2本に抑え、リーグ戦ここ4試合で3度目の無失点を記録している。ブンデスリーガ2部の他のチームを見てみても、ここ数週間で非常に安定したディフェンスを発揮しているフォルトゥナよりも失点数が少ないのは、僅か4チームとなっている。

 

4.攻撃陣が不発

一方で、攻撃の面では今季3度目の無得点に終わった。フォルトゥナが得点をを奪えなかった最後の試合は、11月末のBochum戦の敗戦となっている。前半9分、Rouwen Henningsが胸で落としたボールに抜け出したKenan Karamanがこの試合最大のチャンスを迎えたものの、左足で放ったシュートは相手GK Jasmin Fejzicの好セーブに阻まれ、ゴールネットを揺らすことができなかった。トルコ代表ストライカーは試合後のインタビューで「もっと上手くボールを捉えられていれば入っていたかもしれません」と悔しさを口にし、続けて「しかし、このチャンスが90分間で唯一のビッグチャンスであったことがあり得てはいけません。我々はボールを持った時のスピード感がありませんでした」とコメントしている。この課題は今週のトレーニングで改善しなければならない。

 

5.上位直接対決3連戦

これから非常に重要となる上位直接対決がフォルトゥナを待ち受けている。まず、今週の土曜日にはリーグ7位のAueとのアウェー戦に臨み、その後には現在4位のFürth、そして首位のHamburgをホームで迎え撃つ。次の3試合でリーグ上位の順位がどのように変化するか、非常に興味深いところだ。

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