Bericht

2021/01/11 | ニュース

「今日の試合ではペースを掴むことができなかった」

#EBSF95後の各コメント

5連勝を続けていたフォルトゥナだったが、Eintracht Braunschweigとの一戦は0-0の引き分けで勝ち点を分け合うこととなった。ここでは選手や監督のコメントを掲載していく。

Uwe Rösler監督:

「Braunschweigに賛辞を送ります。今日の試合ではペースを掴むことができず、Braunschweigに苦戦を強いられました。良い攻撃の形を作り出せたのは、前半に迎えたビッグチャンスだけですよね。オフェンスに対する意欲をもう少し見せて欲しかったです。しかし、Braunschweigが数的有利を作り、非常に良い守備をしていたのも事実です。ただ、チームは全てを出し切ったので勝ち点1を受け入れます。この試合を分析した上で、Aue戦に向けた準備を進めていきます」

 

Eintracht Braunschweig、Daniel Meyer監督:

「今日は献身的なプレーでしっかりとした試合ができました。我々にとっては最終的に勝ち点を獲得できたことが重要です。今日はチームとして良く走り、コンパクトな守備を行い、信念を持ったプレーができました。また、我々が無失点に抑えたのは第2節以来です。このディフェンスのパフォーマンスが、勝ち点獲得の鍵となりました」

 

Edgar Prib:

「ゲームに上手く入ることに成功し、早い段階でKenanのビッグチャンスを作り出すことができました。しかしその後、相手に試合を落ち着かせる形になってしまいました。フォワードにボールを入れるのに時間がかりましたし、前線の動きが足りなかったです。思うように試合を進めることができなかったですし、徹底した守備を行なったBraunschweigのパフォーマンスを見ると、引き分けに相当する試合だったと思います。満足はしていませんが、この引き分けを受け入れます」

 

Kenan Karaman:

「前半早々に得点のチャンスを迎えた場面に関しては、もっと上手くボールを捉えられていれば入っていたかもしれません。しかし、このチャンスが90分間で唯一のビッグチャンスだったことが課題です。我々はボールを持った時のスピード感がなかったですし、Braunschweigは5バックでポジションを深く取り、献身的で固い守備を行いながらロングボールでチャンスを狙ってきました。連勝を伸ばしたかったのはもちろんですが、Aue戦では必ずまた勝利を掴み取りたいと思います」

 

Florian Kastenmeier

「Braunschweigはコンパクトで非常に良いディフェンスをしていたので、相手の固い守備を崩すことが難しく、なかなかチャンスを作ることができませんでしたが、我々もディフェンス面では常に集中して無失点に抑えることができました。Braunschweigがセカンドボールをものにしていたので、我々はもっと集中してセカンドボールを奪いにいかなくてはなりませんでした。この引き分けで全てが終わったわけではないので、この結果を受け入れ、次の試合に集中します。Aue戦に勝利して新たな連勝街道のスタートを目指します」

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