フォルトゥナがトップタレントのDANIEL BUNKと長期契約を締結

U17ドイツ代表のBUNKがプロ契約にサイン

フォルトゥナ・デュッセルドルフが若手タレントのDaniel Bunkとプロ契約を締結。Flingernの伝統クラブと2025年までの長期契約を結んだBunkは、来シーズンにフォルトゥナのU19チームでプレーした後、トップチームへの昇格が期待されている。なお、フォルトゥナは今季、自身のアカデミーからすでにトップチームに昇格を果たしたアペルカンプ真大、Dennis Gorka、Emmanuel Iyoha、Nikell Tougloの4選手がプロ選手として活躍している。

2012年、当時8歳だったDaniel Bunkはフォルトゥナに加入。それ以来、各ユースカテゴリーでプレーした攻撃的MFは、チームのキャプテンやユース年代の代表選手にも選出されていた。そんなBunkが今、自身初のプロ契約を結んでいる。

 

Uwe Kleinスポーツ役員：

「Daniel Bunkは、我々のユースアカデミーセンターで素晴らしい成長を遂げたトップタレントです。Danielは我々と共にユース年代の代表選手に成長しただけでなく、チームをリードできる選手に成長しました。この地域周辺にある有名なブンデスリーガクラブからいくつものオファーがあったにも関わらず、彼と長期契約を結ぶことができたのは、我々がユースアカデミーセンターから選手を獲得するという一貫したプロセスがあることの証です」

 

Daniel Bunk：

「クラブからこのように素晴らしい期待を頂き、非常に嬉しく思います。私は子供の頃からフォルトゥナでプレーしていて、いつの日かあの大きなアリーナでプレーするのが夢でした。今回の契約は第一歩ですし、これからまだまだ長い道のりが待っています。まだU17チームの選手なので、まずはNLZでの来シーズンに集中したいと思います。それでも今はとても嬉しいです」