Bericht

2020/12/23 | ニュース

「認めたくはないが、敗北に値する内容だった」

#RWEF95後の各コメント

悔しい敗北:フォルトゥナは今年最後の試合となったRot-Weiss Essen戦に敗れ、ドイツ杯第2回戦敗退となった。ここでは監督や選手のコメントを掲載していく。

Uwe Rösler監督:


「Rot-Weiss-Essen、第3回戦進出おめでとうございます。クレバーに試合を進め、作り出したチャンスをものにした彼らのパフォーマンスは、勝利に値するものでした。我々は上手く試合に入ることができましたし、試合をコントロールできていたので、試合序盤でリードを奪うべきでした。しかし、ゲームを進めていくにつれ、ゲームを優位に進めるためのアイデアを試合の中で生み出すことができませんでした。その後はクロスの正確性を欠くなど、ゴールを奪えるエリアに侵入できませんでした。それに比べ、Essenはカウンターを中心に得点を挙げることに成功しました。試合序盤のパフォーマンスを続けていれば全く違う展開になっていたとはずです。あまり認めたくはないですが、今日我々のパフォーマンスは敗北に値する内容だったと思います」

 

Rot-Weiss Essen、Christian Neidhart監督 :


「最初の20分間はコンパクトに守備を行うことができましたが、非常に受け身になったことでフォルトゥナにスペースを与えてしまい、相手に先制のチャンスを与えてしまいました。しかし我々は、最初のカウンターでリードを奪うことに成功しました。このようなチャンスが来ることはわかっていましたし、それをモノにしなければならないこともわかっていました。試合を振り出しに戻されてしまったシーンでは、Henningsに簡単にシュートを撃たせる局面を与えてはいけなかったですし、もっと上手く守備をしなくてはなりませんでした。その後は美しい2ゴールを決めることができ、試合に決着がついたと思いましたが、献上したPKを決められ2-3になってしまいました。こういったゲーム展開では同点に追いつかれることも多いですが、1点リードを守り切れたことを嬉しく思います」

 

Rouwen Hennings:


「今日は簡単に失点してしまっただけでなく、上手く得点のチャンスを作り出すことができませんでした。Essenはとてもコンパクトに守備を行い、中央でもサイドでも隙を見せませんでした。我々は最終的に得点を挙げることができましたが、それでも不十分でした。残念ながら今日は勝利に値するパフォーマンスを見せることができませんでした」

 

Edgar Prib:


「我々は非常に簡単に失点を喫し、序盤から1点を追いかける展開になりました。私もそうですが、得点のチャンスをモノにする必要がありました。結果として敗北を受け入れるしかありません。我々は全力で守備を固めるEssenに対し、突破口を見出せませんでした。カップ戦敗退となっとことは非常に辛いですが、これで全てが終わったわけではありません」

 

Andre Hoffmann

「敵地で3失点も喫してしまうと、次に進むのは非常に難しくなります。前半は上手く試合を進められたと思いますし、何度かチャンスもありました。一方で、2点を奪われることはあってはなりません。どちらのゴールも回避できたものだったと思います。ただ、後半は全く相手のペナルティーエリアに侵入できず、危険なシーンもほとんど作り出せませんでした。これに関しては単純に残念です」

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