「チームがまとまってきている」
#F95OSN後の各コメント
説得力のある勝利:フォルトゥナはVfL Osnabrückに3-0で快勝し、3連勝を飾った。ここでは試合後の監督や選手のコメントを掲載していく。
Uwe Rösler監督:
「前半、VfL Osnabrückは非常に良いプレーをしていたので、最終的に3-0というのは少し差が開きすぎる結果になりました。相手チームはボール支配を意識しすぎたのではないかと思います。我々は序盤にゴールを決めたことで、少し守備的にならなくてはいけないと意識が働いてしまい、必要以上にディフェンシブになってしまいました。後半はプレーを改善できましたし、セットプレーを中心に多くのチャンスを作ることができた上、相手にチャンスをあまり与えませんでした。その中で、2点目を挙げられたことが試合を決定づけました。これは勝利への執念が導いた結果だと思いますし、最近は良い結果に繋げることができています。今後もさらに良いプレーを見せられるようにしたいです」
VfL Osnabrück、Marco Grote監督:
「フォルトゥナの勝利に称賛を送ります。試合展開に合わない程点差が開いてしまいました。特に前半は良いサッカーをしていましたし、私自身は我々の方が良いパフォーマンスを見せていたと思います。しかし、スローインから失点を喫してしまい、1点を追いかける展開となってしまいました。その後は、上手く相手陣地に攻め込むことができませんでした。最終的には同点弾を狙ったことにより前がかりになってしまったため、得点を挙げられるどころか相手に追加点を奪われ、結果的には大きく差が開いてしまいました」
「多くの対人や運動量の部分で、非常に激しい試合になりました。Osnabrückは良いサッカーをする強豪チームなので、前線からプレッシャーをかけました。我々が得点を奪うまでは上手く前線からプレッシャーをかけられましたが、その後は勢いが落ちてしまいました。それでも良い流れの中で得点を挙げられましたし、最後はしっかりと得点を重ね、3-0で勝利できました。まだまだ改善点はたくさんありますが、それでもチームがまとまってきていますし、さらに良いチームを作り上げられると思っています。今週3戦目のSt.Pauli戦でも勝利をものにしたいです」
「我々は、アウェーで非常に強さを発揮しているチームと対戦するということを理解していました。難しい試合ではありましたが、今回は追加点を奪えたことで最後までハラハラする試合展開にならなくて良かったです。自身のプロ初得点については非常に嬉しいです。Karlsruhe戦でもチャンスがありましたが、今日はそのチャンスをものにできました。しかし、チームとしての勝利できたことと勝ち点3を獲得できたことが何よりも重要です」
Raphael Wolf:
「我々にとって非常に重要な試合でした。試合にうまく入れましたし、後半は特にですが、90分間で相手に多くのチャンスを与えませんでした。常に改善の余地はありますが、良いパフォーマンスを見せられて良かったと思います。そしてチームが勝利したことと、その勝利に貢献できたことを嬉しく思います。試合に復帰を果たし、一試合を通して出場できて良かったです」