Bericht

2020/12/12 | ニュース

新しい監査役会のメンバーが決定

デジタル形式で開催された会員総会が終了

約8時間にも及んだクラブ史上初となるデジタル形式での会員総会が終了した。フォルトゥナの会員は、土曜日に5人の監査役会メンバーを選出している。

午前11時、Björn Borgerding氏(監査役会会長)による短いビデオでの紹介と、総会に参加したフォルトゥナの会員メンバーの挨拶にて、デジタル形式での会員総会が開会した。クラブ首脳陣、監査役会、選挙委員会、会計監査会からの様々な報告が行われ、Borgerding氏(監査役会会長)の他、Thomas Röttgermann氏(会長)、Christian Koke氏(マーケティング役員)、Uwe Klein氏(スポーツ役員)、Klaus Allofs氏(サッカーの発展、広告、CSR役員)が登壇した。なお、Thomas Bollien氏(選挙委員会会長)とPeter Fuchs氏(Kassenprüfer)がそれぞれの報告書を代表として読み上げることとなった。

 

続いて一般討論が行われ、会員はデジタル形式での総会に設けられたチャットウィンドウに質問を投稿するため、3分間の時間が与えられることに。その結果、フォルトゥナには200以上の質問が寄せられ、クラブ首脳陣と監査役会のメンバーが壇上で約2時間に渡り質問に答えた。その後、クラブ首脳陣と監査役会からの解任されたことについて、フォルトゥナの役員全員からクラブ会員に解任となった理由について説明された。

 

監査役会の選挙には以下の13名の候補者が立候補していた。その結果、Björn Borgerding氏(1,454票)、Sebastian Fuchs氏(1,158票)、Dirk Böcker氏(1,065票)が再選となり、 Tim Greiner Mai氏(894票)とProf. Dr. Horst Peters氏(684票)が監査役会の新メンバーとなった。また、Dr. Reinhold Ernst氏とIgnacio Ordejon-Zuckermaier氏は、本人の希望で監査役会から去ることを発表している。なお、6位から13位は、Simon Chaudhuri氏(473票)、Dr. Martin Keulertz氏(443票)、Rainer Schäfer氏(373票)、Thomas Neuhäuser氏(281票)、Christian Schwenger氏(276票)、Sven Jürgensen氏(239票)、Jochen Riegel氏(97票)、Jan Peter Hahn氏(82票)という結果となった。

 

この総会は、この日予定されていたプログラムである”動議”と”雑事”をもって閉会となり、約8時間に及んだフォルトゥナ史上初のデジタル形式での会員総会が終了した。

 

会員総会の写真はこちらから。


2025 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Thursday, 8. May 2025 um 16:08 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings