Bericht

2020/12/04 | ニュース

「こういった瞬間がサッカーの醍醐味です」

#F95SVD後の各コメント

金曜日の試合は劇的な一戦に。3-2で逆転勝利を収めたSV Darmstadt戦後の各コメントはこちらから。

Uwe Rösler監督:


「落ち着いて試合に入ることができず、パスミスが増えてしまったことで、相手チームに主導権を握られてる展開となってしまったため、4バックにシステム変更を行いました。このシステム変更を行ったことで、Darmstadtの勢いを抑えることができたと思います。後半に入り失点を喫してしまい、流れの良くない中でも試合を振り出しに戻すことが出来ました。しかしその後、必要のないPKを与えてしまい、自分の首を締める形になってしまいました。全体的に試合を優勢に進めることはできませんでしたが、強い精神がそのプレーから見て取れました。我々は最後までゴールを決められると信じ、その為の選手交代を行いましたが、チームはとても素晴らしいメンタリティーを見せてくれました。このメンタリティーを見せてくれた選手たちに感謝します。これは、とても大きな意味を持ち、次の試合につながる勝利となりました」

 

SV Darmstadt 98、Markus Anfang監督:

「我々の方が良いパフォーマスを見せていただけに、この敗戦は非常に残念です。我々のプレーはとても良かったですし、実際には少なくとも前半の時点で2-0のリードをしていてもおかしくありませんでした。それでも後半にリードを奪うことに成功しましたが、何でもない所から自分たちのミスで失点を招いてしました。しかし、これはフォルトゥナ、そしてRouwen Henningsが高いクオリティーを持っていることを示しています。2-1の追加点を奪った後、更なる追加点のチャンスがありましたが、試合を決定付けることが出来ず、試合終了間際にこぼれ球を決められてしまいました。選手たちはとても悔しがっていますし、帰路はすごく長い道のりになってしまいそうです」

 

アペルカンプ真大

「我々はなかなか試合の流れを掴むことが出来ませんでした。Darmstadtは前節4-0で勝利したことで、勢いを持って今日の試合に臨むことは分かっていました。この試合は、序盤から典型的な2部リーグの戦いとなりました。1-1となる前、インターセプトから4バックに向かってトップスピードでしかせることができ、良い位置でフリーキックを獲得することが出来ました。そしてそのフリーキックをRouwenが見事に決めてくれました。2-2そして3-2となったときには時、私はすでに交代していましたが、スタンドにいた選手たちと歓喜に沸きました。こういった瞬間がサッカーの醍醐味です。もちろん、この勝利はとても嬉しいですし、こうして何度もリアクションを見せれていることは、チームのモラルが表れていると思います。我々はホーム戦5試合で勝ち点13ポイントを獲得しています。ホームで素晴らしい結果を出せている事はポジティブですが、次のKarlsruheとのアウェー戦でも同じく結果にこだわりたいと思います。そのためには良い状態で試合に入り、ボール保持率を増やさなければなりません」

 

Dawid Kownacki

「今日は難しい試合となりました。Darmstadtに2度もリードを奪われわましたが、我々は諦めずに戦い逆転することができました。私は他の選手たち同様にとても嬉しく思っています。特に前半は、Darmstadtが非常に良いチームであること目の当たりにしました。我々は後半に良いプレーを見せ、非常に大事な勝ち点3点を獲得しました。個人的には、試合終盤でチャンスを貰えたことを嬉しく思いますし、もちろん得点を挙げたことでチームに貢献できたことも嬉しいです」

 

Rouwen Hennings:

「我々はボールポゼッションに高いクオリティを持つDarmstadtと対戦しました。序盤は相手のボールポゼッションに少し走らされましたが、時間が経つにつれてゲームの流れが良くなり、20分、25分後にはゲームの中で改善することが出来ました。そして最終的には我々がゲームの流れを掴んでいたと思います。重要なのは、どんな形で得点を奪えたかではなく、前線の選手がとにかく1つでも多くゴールを挙げることです。この勝ち点3点を獲得できたことを嬉しく思います」


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