Bericht

2020/11/20 | ニュース

「こんなに恋しくなるとは思わなかった」

"ROT & SCHWEISS“の新シリーズにフォルトゥナのドライバーANDREAS HINZ氏が登場

フォルトゥナ一筋のAndreas Hinz氏は、25年間で870試合をスタジアムで観戦し続けてきた。しかし、銀行員のHinz氏はコロナパンデミックの影響により、スタジアムへ足を運べない時期に直面している。そんな彼が今回、Oliver BendtがMCを務めるポッドキャスト"Rot & Schweiß“の新シリーズに登場し、現在の心境や何十年にも渡りドライバーとしての従事してきた中での様々なストーリーや逸話、また退職届を提出するか考えたことについて語った。

1995年4月1日、デュッセルドルフのRheinstadionにて始まった試合観戦のルーティーンは、現在世界を脅かすパンデミックがなければ、2024年を迎える頃には1000試合に達するはずだった。そんな中、Hinz氏は「一番最初に観戦した試合を完全に思い出すことはできませんが、ゴールを決めたのはThomas Bredaricだったと思います」と振り返る。

 

ある時には、フォルトゥナの試合が中止となったり、上手くいかなかった人間関係、また経営者から邪魔者扱いをされたように感じた日もあったと言う。それでもデュッセルドルフ出身の彼は堅実であり続けた。コロナパンデミックが始まる前までは。Hinz氏は、「こんなに恋しくなるとは思いませんでしたし、ここに来れなくなるなんて想像もできなかった。初めてテレビで見た試合はどこか滑稽で、満足できませんでした」とコメント。

 

フォルトゥナの気高いファンが再び試合観戦のルーティーンを再開させるのか、またコロナパンデミック後にもファンが存在する未来をどのように想像するのかなどについて語っている様子は、こちらのホームページまたはSPOTIFYから視聴することができる。なお、そこにはクラブ首脳陣であるUwe Kleinスポーツ役員や、フォルトゥナのレジェンドであるOliver FinkやAndreas "Lumpi" Lambertzが登場している他のエピソードも視聴することが可能となっている。

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